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2018年5月23日 (水)

アメフト騒動の素朴な疑問2


『(前略)悪質タックルについては「あのぐらいラフプレーにならない」
と答えた上で、「宮川はよくやったと思いますよ」と評価していた。
さらには関学の鳥内秀晃監督の「あれ(悪質タックル)で試合を壊された」
とのコメントを聞かされ、こう言い放っている。
「よく言うよ、何年か前の関学が一番汚いでしょ」(後略)』
(週刊文春オンライン 5/23(水) 16:00配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180523-00007477-bunshun-spo

上記は5月24日発売の週刊文春に掲載される
日大アメフト部・内田監督のコメントである。

今やサンドバッグ状態の日大・内田監督だが、
僕は今回の騒動に何か釈然としないものを感じて
5月20日に「アメフト騒動の素朴な疑問」
という記事を書いた。
http://otto-kanata.cocolog-nifty.com/blog/2018/05/post-8431.html

要約すると、アメフトではラフプレーは常識のようで、
だから監督やコーチはそれを指示し、もちろん注意せず、
審判も一発退場にはせず、関学大も猛抗議しなかった
というものだ。

上記の文春の記事は、それを裏付けている。

今日の記者会見という名の人民裁判では、
もう内田監督もコーチもきれいごとしか言えず、
おかしな話になってしまっているが、
本音は週刊文春の記事通りだろう。

今回のラフプレーが大事件になったのは、
衝撃的な映像が撮れてしまったからだ。

パスをした後のQBに対して
宮川選手がタックルに行ったのは意図的なものだが、
パスをした後、そのパスが狙い通りにならず、
関学のQBが天を仰ぐような姿勢をとることは、
誰も予想できなかった。

普通なら、パスした後であっても、
後ろから誰かがタックルを仕掛けてきたら、
足音や気配で何となく分かるのではないか?

しかしながら天を仰いで完全に脱力したところに
強烈なタックルが入ってしまった。

そのシーンがテレビで何度も何度も
繰り返し映し出された。

そして、宮川選手から監督やコーチの指示が明かされ、
内田監督・日大アメフト部・そして日大本体の
悪魔化がはかられていく。

今日の記者会見などは、
STAP細胞の小保方さんの時にも感じたが、
まさに人民裁判そのもので、
ふだん人権を最も優先されるべきと主張している人々が
なぜ黙っているのだろうと不思議に感じる。

そもそも監督やコーチにばかり批判が集中しているが、
ルールを守らせるべき審判は何をしていたのか?

プレー外のところで起こったことにしても、
アメフトの審判は複数で行なっているのだから、
最初のラフプレーで退場の判断が
なされなかったことに問題はないのか?

宮川選手はヘルメットを殴る暴力行為によって、
やっと退場処分になったのである。

何度も書くが、最初の反則プレーを
日大側も、関学側も、そして審判さえもが、
それほど重大視していなかった証拠ではないか?

僕は日大出身でもなければ、日大関係者でもなく、
日大を庇う理由は何もないのだが、
今回のアメフト騒動には
何か政治的な臭いを感じてしまうのである。


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2018年5月22日 (火)

愛媛知事・中村時広の怪文書

『(前略)獣医学部新設を巡っては、今月10日の衆参予算委員会に参考人として
出席した柳瀬唯夫元首相秘書官(現経済産業審議官)が15年4月2日、
首相官邸で学園関係者と面会したと認め、
愛媛県や同県今治市の関係者が同席していた可能性も認めている。
文書は、面会直前の15年3月、愛媛県職員が加計学園関係者らと交わした
やりとりを記録したもの。
学園関係者が県に、学園の加計孝太郎理事長が安倍首相と15年2月25日に
15分程度、面会したと報告したと記されていた。
同じ内容は今治市長にも伝えられたとの記述もあった。
公表された文書はほかにもあった。
文書には、4月2日の面会時の柳瀬氏の発言を詳しくまとめたとする
「概要メモ」もあり、柳瀬氏が「獣医学部新設の話は総理案件になっている。
なんとか実現を、と考えている」と語ったと記述。
概要メモにはさらに、学園側が柳瀬氏との面会で話した内容として、
「懸案として、安倍総理が文科省からの宿題を返せていないという話があり、
そのことを心配されていたと聞いたが」との記載もあった。』
(毎日新聞 5/21(月) 21:46配信)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180521-00000097-mai-soci

この記事を読んで、すぐにおかしいと気づくのは、
これまで「首相案件」と書かれていたものが
「総理案件」に変わっていることだ。

柳瀬氏が国会で「首相」という言い方はしない、
という発言に対応したのだろうが、
これは3年も前のメモなのである。

「首相」と言わないから「総理」に変わったのは、
今変えたとしか思えないではないか。

しかも、15年2月25日に加計孝太郎理事長と安倍首相が
面談したということも、分刻みで首相のスケジュールが
書き残されている当時の「首相動静」をみても、
確認できないという。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018052101153&g=pol

反日グループの時事通信は「密会」の可能性を臭わせているが、
一日中多くの記者に見張られている安倍総理が、
誰にも見つからずに人と会うことは困難だし、
友人の話を聞くくらいのことで
なぜ「密会」しなければならないのか?

今回の怪文書を公表した、
あの青白い顔をした不気味な愛媛県知事・中村時広は、
国会議員時代は「日本新党→新進党」という
ヤバイ政治家が辿る黄金コースを歩んでおり、
今は麻生財務相や安倍総理の責任を声高に叫ぶ
自民党の村上誠一郎に近い人物だという。

そんな人物が出した怪しげな文書が、
何の証拠になるのだろう?

今回の件で追い込まれるのは安倍総理ではなく、
愛媛県知事・中村時広ではないか。


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2018年5月21日 (月)

罪なき行為で裁かれる恐怖

セクハラ・パワハラ・忖度・ご意向メモ・怪文書…
犯罪に該当しない訳の分からぬ理由により追及され、
辞任を求められる。

こんなことを許していたら、
日本は罪なき行為で裁かれる無法国家に
なっていくのではないか?

福田財務事務次官は今でもセクハラを否定しているが、
都合よく編集された録音テープにより
セクハラ認定され、辞任を余儀なくされた。

いまだに編集前の録音テープは公開されず、
被害者も詳細を語らない。

誰かが「セクハラを受けた」と訴え、
編集された酒場での録音テープがあれば、
権力者を追い落とせる。

本当にこんなことを許してしまって
いいのだろうか?

「縛っていい?」「胸触っていい?」
酒場でのジョークに近い軽口で、
官僚の頂点にいた財務事務次官があっという間に
辞任に追い込まれてしまう。

実際に胸を触ったり、
腕を縛って猥褻行為に及べば、
強制猥褻や強姦罪になる。

麻生財務相が何度も言ったように
「セクハラ罪」という罪は存在しない。

酒場での軽口で、強制猥褻や強姦罪が疑われる行為と
同様の量刑が科されるとすれば、
それはものすごく危険なことだと思う。

出所不明のメモや怪文書が正当な証拠のように扱われ、
「忖度」という受けた側は思いもかけないことで、
権力者が追い落とされるようなことがあれば、
国家は機能不全に陥るだろう。

「セクハラ」や「忖度」と言った極めて曖昧な言葉で、
権力者を断罪しようという風潮が強まりつつある。

これが危険でおかしなことだという認識を
広く共有したいと思う。


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