世界から愛される日本
テレビのニュースを見ていると
世界には、韓国と、中国と、アメリカしかないような気がしてくる。
そして、韓国と中国は日本のことを激しく嫌っており、
アメリカもどちらの味方かよくわからないような態度をとる。
でも、もちろんアジアは韓国と中国だけではないし、
世界には195カ国もの国がある。
そして、それら多くの国で日本は好かれているのだ。
東日本大震災の時に、台湾から29億円(米国と並んで1位)
もの義援金が寄せられたことをご存じだろうか。
世界の179カ国・地域から計227億円もの義援金が寄せられ、
最貧国と呼ばれる30カ国からも支援があった。
スマトラ沖地震の際、日本の援助で建設された防波堤で壊滅的被害を
免れたモルディブでは、義援金のほか、貧しい国民も参加できるよう
特産のツナ缶を持ち寄り69万缶を送ってくれたという。
こうしたすべての日本国民が感謝しなければならないニュースを
日本のマスコミはどれだけ伝えたのだろう。
今年3月のWBC日本vs台湾戦において日本のネット住民が呼びかけ
球場で「義援金感謝」のプラカードを掲げた。
そして、それを見た台湾人たちが喜んでくれたという。
激闘の後で台湾チームが円陣を組んで観客に一礼した感動のシーンも、
このような両国の関係から生まれたものだ。
僕はYouTubeを見て、初めて知った。
以前、これもYouTubeで見たのだけれど、ネットで調べた
日本人が好きな国ベスト20で台湾が1位になっていた。
そのときは何故だろうと意外に感じたのだけれど、
ネットの住民たちは台湾とのこうした関係を
よく知っていたのですね。
« なぜ韓国の嘘が世界に通用するのか? | トップページ | 生活保護減額、集団提訴へ »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2月請求分から電気代補助(2023.02.02)
- 長男の秘書官起用に意義強調(2023.02.01)
- 子ども予算財源を社会保険から? (2023.01.31)
- 5類移行でなぜ財政支援必要?(2023.01.30)
- 岸田は何を謝罪するのか?(2023.01.29)
コメント