嘘にまみれた日本の現代史
ずいぶん昔の写真だけれど、日本の高校生が
旅先で座らされ頭を下げている写真がある。
ネット上に拡散しているので、
ご覧になった方も多いだろう。
これは韓国への修学旅行で慰安婦の話を聞かされ、
日本軍がこのおばあさんに悪いことをしたのだから、
土下座をして謝れと言われたときの写真だという。
この写真に写っている広島県の女子高生の体験記によると、
楽しみにしていた韓国旅行で元従軍慰安婦の話を聞かされたあと、
司会者が「このおばあさんに手をついて謝りましょう」と言い、
引率の先生たちはそれに従い頭を下げたらしい。
ところが、男子生徒たちが「どうして自分たちが
土下座をしなくてはいけないのか」と言い出し、
先生との間で「謝れ」「謝らない」で騒然となったそうです。
そうすると、今度は韓国の関係者や慰安婦までもが先生に対して
どなり出し、先生から「日本の恥を外国で晒すつもりか」と言われ、
土下座はしないまでも、仕方なくみんなで座って頭を下げたそうです。
体験記を書いた女子高生は「昔日本の軍隊が酷いことをしたから
これは申し訳ないと思います。でも、どうして私たちが手をついて
謝らなくてはならないのだろう?」と語っています。
この女子高生の感覚は、極めて一般的な日本の高校生のものだと
思いますが、僕が残念なのは「日本の軍隊が酷いことをした」と
思い込まされているところです。
日本の軍隊は世界中の軍隊と比べても、誇り高く、
統制がとれ、犯罪的な行動をする人間を見たことがない、
と多くの元軍人が語っています。
従軍慰安婦問題にしても、軍の強制によるものという
証拠は見つかっておらず、戦地につくられた普通の
売春宿に過ぎません。
南京大虐殺も、従軍慰安婦も、万人坑(今後中国が問題化する)も、
実はすべては嘘で、その嘘を発信・拡散したのが信じがたいことに
日本の大新聞である朝日新聞なのがなんとも悲しいところです。
しかしながら問題の根にあるのは、
日本人が日本の現代史にあまりにも無知なところです。
知らないから、相手から何を言われても反論できず、
こんな屈辱を味わうことになるのです。
日本を守るために命を賭けて戦った先人たちを貶めないためにも
僕たちは正しい現代史を学ばなければなりません。
日本の歴史を学ぶために、下記のブログをおすすめします。
ねずさんのひとりごと
http://nezu621.blog7.fc2.com/
脱洗脳史講座
http://home.att.ne.jp/blue/gendai-shi/index.html
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- コロナ2類相当(1類扱い)の罪(2022.04.15)
- いまできること(2016.09.25)
- Sis.Anger(2016.07.10)
- インフルエンザ(2014.03.10)
- 理想のハブラシ(2013.11.30)
コメント