日中韓の混乱の原因
アジアの中で日本に批判的なのは、
中国と韓国(北朝鮮を含む)の2か国だけである。
この2か国に共通するのは徹底した反日教育で、
また日本では、ほとんど近現代史を教えておらず、
教えていても真実とは程遠い内容である。
つまり、アジアの中で、日中韓の3か国だけが、
戦中・戦後の歴史を知らないのだ。
簡単に歴史を振り返ると、
第一次世界大戦後のアジア各国は欧米列強に植民地化されており
その中で日本は独立した唯一の一等国だった。
そうしたことから、日本はアジアにおける希望の存在であり、
日本人になりたいと思うアジアの人々も数多くいた。
日韓併合はこうした状況の中、日本としては本土防衛の目的も
あったが、朝鮮人から望まれる形で行われた。
この間、朝鮮人は、ほぼ日本人と同様に扱われ、
日本の投資により大きく発展することになる。
同時期に、台湾とパラオも日本の植民地であった。
植民地ということは、日本国民になる併合と比べれば、
扱いは一段下にならざるを得ないところだが、
ここでも日本は勤勉さを徹底して教えるなど、
当地の発展に力を尽くした。
そのため、この2か国はアジアの中でも親日度が高く、
特にパラオでは、その国旗も日本をまねた日の丸で、
違いは色と日の丸の位置が若干左にずれているだけだ。
日本のことが「好き」か「嫌い」かを聞いた単純な調査がある。
〈韓国〉
好き 12%
嫌い 86%
どちらでもない 2%
〈台湾〉
好き 93%
嫌い 4%
どちらでもない 3%
〈タイ王国〉
好き 96%
どちらでもない 4%
〈シンガポール〉
好き 94%
嫌い 6%
http://peachy.xii.jp/korea/korea3.html
ほとんどの国で「好き」が圧倒的に多く、
タイ王国では「嫌い」が一人もいない。
これがアジアの現実なのだ。
日本に支配された国も、そうでない国も
中韓を除けばすべて親日なのだ。
これが、私たちの先人が、アジアを欧米列強から
開放するために、いかに戦い、いかに支配したかを
物語っている。
日中韓の混乱は、すべて反日教育と国の反日政策により
起こっている。
不思議なことは、民主的と思われている日本においても
間違った歴史教育、つまり日本は間違った戦争をして
世界に迷惑をかけたと教えていることだ。
日本は戦争には負けてしまったけれど、
間違ったことなど何もしていない。
アジアを植民地化し、アジア人を奴隷のように扱った
欧米列強と比べれば、日本の植民地政策は
いかなる観点から見ても模範的なものであったと言えるだろう。
中韓が正しい歴史認識を共有してくれることは
望めないことと思われるが、
日本人は正しい歴史認識を身につけなくてはいけない。
« 変えることより、守ること | トップページ | なぜ韓国の嘘が世界に通用するのか? »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2月請求分から電気代補助(2023.02.02)
- 長男の秘書官起用に意義強調(2023.02.01)
- 子ども予算財源を社会保険から? (2023.01.31)
- 5類移行でなぜ財政支援必要?(2023.01.30)
- 岸田は何を謝罪するのか?(2023.01.29)
コメント