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2013年7月19日 (金)

池上彰のトンチンカン

池上彰が、「効果不明のアベノミクスは小泉政権を見て評価せよ」
という何とも不可思議なことを言っているらしい。
http://news.infoseek.co.jp/Councilor2013/article/postseven_200798

大体、小泉構造改革とアベノミクスは全く性格の違うものだ。

小泉構造改革というのは、ザックリいうと、
「さまざまな規制を取り除き、市場の競争原理にゆだねることにより
経済成長をはかりましょう」ということだ。
そして、もうひとつの重要政策が、プライマリーバランスを黒字化し、
財政赤字を縮小させようとしたことだ。
推進したのが、あの竹中平蔵である。

アベノミクスというのは、言うまでもなく、金融緩和・財政出動・成長戦略の
3本の矢でデフレ脱却をはかろうという政策だ。

この2つの政策は、小泉構造改革が、デフレを促進させるものであり、
アベノミクスがデフレからの脱却をはかるものという点で大きく違っている。

小泉改革における規制緩和は、競争を激化させ、物価を下落へと導く。
公共工事を減らし、緊縮財政をとったことも、デフレを促進させた。

でも、小泉政権時代は経済も好転し、
ずいぶん財政赤字が減ったと思われている方も多いだろう。

あれは当時、アメリカが利下げにより不動産バブルを煽り、
日本の輸出が驚くほど伸びたという外的要因によるものだ。

結局、企業の業績は伸びたものの、派遣社員の自由化などの
規制緩和により労働分配率は低下し、国民の所得は下がり続けた。

このように、全く性質の異なる小泉構造改革とアベノミクスを並べて、
2つの政策を同じようなものと断じる「池上彰」の目的とは何なのか?

要するに彼も、反日マスコミの手先に過ぎないということなのだ。

なんとなくテレビを見ていると、「池上彰」はいつも正しくて、
自分たちの先生のように思えるかもしれないけれど、
あのようにテレビに重宝に使われているということ自体が、
彼が反日マスコミの拡声器となっていることを示している。

安倍自民をなんとか勝たせまいとする「池上彰」の言うことなど
決して信じてはいけません。

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