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2013年7月24日 (水)

参院選には勝ったけれど…


自由民主党が参院選に勝利して一安心だが、
まだまだ心配なことはたくさんある。

まずは消費税増税。

昨日今日のニュースによると、麻生財務相が
消費税増税に非常に積極的になっているようである。

いま、異次元の金融緩和と公共事業による財政出動で
日本はデフレ脱却の道を進みつつあるところだ。

しかしながら、まだまだデフレを脱却したわけではないし、
物価も、企業業績も、給与も、上昇しているわけではない。

ところが、ここで消費税を上げればどうなるか?

購買意欲を低くし、需要が低下することにより供給過剰となり、
またデフレに戻ってしまうのである。

だから、消費税上げは、消費者物価の上昇が明確になってから、
実施するべきなのだ。

にもかかわらず麻生財務相は、もう国際公約になっており、
早く決定したいというようなことを言っている。

なんで消費増税という国内問題が国際公約になってしまうのか、
本当に不思議な限りだ。

つぎにTPP。

これは国境の垣根を低くし、人・モノ・金を自由に行き来させようというもので、
日本がグローバリズムの大波にのみ込まれてしまうことになる。

米をはじめとする農産物や国民皆保険に影響が及んだり、
ISD条項など国の主権を損なうような条項も含まれている。

日本の国益を守るという立場で、ぎりぎりの交渉をし、
合意が得られなければ脱退すればいいのだけれど、
そんなことができるのだろうか?

いずれにしても日本にはメリットなどほとんどないのだ。

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