新日鉄住金賠償のウソ
朝鮮半島の日本統治時代に日本で戦時徴用された韓国人4人が未払い賃金
などの個人補償を求めた訴訟で、被告の新日鉄住金が計4億ウォン(約3,500万円)
の賠償を命じられた7月のソウル高裁の判決を受け、
敗訴判決が確定した場合には賠償に応じる意向であることが同社への取材で分かった。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130818/trl13081808560000-n1.htm
おかしなニュースだなと思っていたら、やはりウソで、
新日鉄住金が今日のプレスリリースで明確に否定している。
日韓の賠償請求は、1965年の日韓基本条約で解決済みだ。
だから、もし戦時徴用された韓国人が賠償を求めるなら、
それは韓国政府に対してということになる。
韓国は政府も裁判所も狂っているとしか思えないが、
日本のマスコミも同様である。
こんなすぐにばれるウソを報じて恥ずかしくないのだろうか?
そう言えば、「靖国問題」も「従軍慰安婦問題」も、
すべて彼らのでたらめな記事から始まったものでした。
「嘘をつくことが言論の自由の真髄」というのが
わが国のマスコミの報道姿勢なのですね。
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