広島・長崎の平和式典をイスラエル高官が批判
広島と長崎で行われた平和式典について、
イスラエル政府高官が自らのフェイスブックに「独善的な式典にはうんざりだ。
広島と長崎(の原爆)は日本の侵略行為の報いだ」と書き込んでいた。
現地の日本大使館は15日までにイスラエル外務省に抗議した。
高官は、広報・離散民省元幹部のダニエル・シーマン氏。
シーマン氏は「日本は帝国主義や大量虐殺の犠牲になった中国人や韓国人、
フィリピン人などを追悼すべきだ」とも書いた。
書き込みはすでに削除されている。
シーマン氏は、首相府のインターネット広報戦略の責任者への起用が
検討されていたが、現在停職処分になっているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130816-00000013-asahi-int
これは、非常に興味深い記事ですね。
日本への原爆投下をユダヤ人が正当化しようとしているわけですね。
しかも、ありもしない中国人や韓国人への大量虐殺にまで言及している。
慰安婦=ホロコーストという韓国の反日キャンペーンを真に受けてしまったのか
詳しいことはわかりませんが、これは戦後のアメリカ政府の立場と一致しています。
アメリカは、国際法からも許されない一般市民への大量虐殺を行った。
東京大空襲など無差別爆撃を始め、広島・長崎への原爆投下など。
これらのことは、アメリカがどう言い訳しようと許されることではない。
だからアメリカは、日本が中国や韓国で大量虐殺をしたという
ありもしない嘘を日本の朝日新聞を使って拡散したのだ。
大量虐殺をしたから原爆を落とされても仕方がなかったと言いたい訳である。
しかしながら、イスラエル政府高官が書き込んだフェイスブックの内容が、
なぜ日本人が知るに至るようなニュースになったのだろう。
イスラエルからの日本批判など、あまり聞いたことがない。
これを日本に伝えたい人がいる訳ですよね。
戦後レジームからの脱却を政策の柱とする安倍政権の誕生と
無関係とは思われません。
アメリカを牛耳るユダヤ資本からの、何らかのシグナルなんでしょうか…。
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