麻生発言と反日左翼
政治家は必ずしも話し上手ではない。
今回の麻生発言は、そのことを強く印象づけられたケースだ。
「ナチスの憲法改正、手口学んだら」という
反日左翼「朝日新聞」の悪意に満ちた捏造記事は、
麻生副総理の発言をそのまま引用したものだ。
しかしながら、よく読めば(演説をその場で聞いていたら)、
おそらく内容は全く逆であることがわかるだろう。
麻生副総理は、まず「憲法改正を喧噪のなかでやるべきではない」と言い、
「ナチスドイツでは、(喧噪のなかで憲法改正をやったから)
ワイマール憲法という当時最も進んだ憲法が、誰も気づかないうちに
ナチス憲法に変わっていた。」
だから、「こうしたナチスドイツ(の失敗)に学んで
日本の憲法改正は(喧噪のなかではなく静かに)やるべきだ。」
というのが演説の趣旨である。
ところが、これを聞いた反日左翼の「朝日新聞」は、
餌を見つけた野良犬のごとく尻尾を千切れんばかりに振りながら、
この餌を見事に料理して見せたのだ。
つまり、演説の書き起こし原文をほとんどそのまま載せながら、
「ナチスドイツの手口に学んで、誰も気づかないうちに憲法改正をやってしまえ」
という趣旨の話に作り変えてしまったのである。
本当にひどい話で、これにより日本のイメージがどれほど傷つけられるだろう。
中韓は早くもこれを引用する形で、日本の右傾化に警鐘を鳴らし、
米国のユダヤ系人権団体も抗議しているという。
朝日新聞・毎日新聞・NHKなどの反日左翼マスコミは、
もう放置できないところまで来ているのではないでしょうか?
« アベノミクスつぶし | トップページ | 相手にしない賢さ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- コロナ2類相当(1類扱い)の罪(2022.04.15)
- いまできること(2016.09.25)
- Sis.Anger(2016.07.10)
- インフルエンザ(2014.03.10)
- 理想のハブラシ(2013.11.30)
コメント