トルコ殺傷、重傷の女子学生帰国へ
今月13日以降、この事件に関するニュースはほとんどなくなった。
旅先で自転車に乗っていて、車と接触し、口論となり、ナイフで刺された。
僕にはどうしても、こんなことが起こるとは考えられない。
それも、日本とトルコがオリンピック招致を争い、
日本に決まった後トルコが祝福してくれた2日後のことだ。
何らかの思惑や背景なしに、この事件を受け入れることは難しい。
最初に犯人とされた男は、前科があり、強姦目的で近づき、
抵抗されて刺したといわれた。
薬物常習者という噂もあり、共犯がいるともいわれた。
真犯人とされた男は、自転車に乗っていた被害者と、
車で軽く接触しただけ。口論の内容も明らかにされていない。
どのような口論であったとしても、それが殺意に結びつくのは相当のことだ。
それなら、双方にどのような応酬があったのかということこそが
ニュースの主題であるはずだろう。
それが、「口論があった」というだけで、誰が納得するというのか。
取材をするなら、そこが最も肝心なところだと思う。
帰国した女子学生は、何かを語るのだろうか?
日本の変態マスコミが追いまわすのは勘弁してほしいが、
真相は何としても知りたいところだ。
旅先で自転車に乗っていて、車と接触し、口論となり、ナイフで刺された。
一人が死に、一人が重傷を負った。
以上、追加の取材は一切なし。
これが日本のマスコミのレベルです。
« マスコミの末期症状 | トップページ | 狂った報道特集 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 新型コロナの5類移行は5月8日(2023.01.26)
- 北村晴男弁護士の正論(2023.01.25)
- 5類へ下げる48.7%、今のまま46.5%(2023.01.24)
- 電気代、まだ上がるの?(2023.01.23)
- GDP 世界4位へ転落の恐れ(2023.01.22)
コメント