「みのもんた」事件について
9月18日のブログで
「みのもんた事件に陰謀論」という文章を書いたのだけれど、
まだこの事件が妙に引っかかる。
断っておくが、僕は「みのもんた」が好きではない。
彼がテレビから消えてもらって一向にかまわない。
でも、この事件は、とにかく不自然なのだ。
「みの」のセクハラ映像がテレビに流されて、
その後すぐに次男の窃盗事件が起こった。
酔って寝ている人のキャッシュカードを奪ったという。
そして、逮捕され、否認を続けていたが、
自供したらすぐに釈放された。
ね、変だと思いませんか?
こんな風に、「みのもんた」に都合の悪いことが
続けて起こったことが、まず不自然。
次男の窃盗事件も、キャッシュカードを奪って
実際にお金を手にすることは不可能だっただろう?
そして、雑誌等では「みのもんた」と次男に対する
激しいバッシングが続いた。
さらに、否認していた次男が、自供したとたんに、即釈放。
僕には、「みのもんた」が踏んではいけない
「虎の尾」を踏んでしまったとしか思えない。
まあ、「みのもんた」については、詫びを入れて一件落着
ということになるのだろうが、
僕はマスコミに対して、もっと疑問の目を向けるべきだと思う。
彼らが印象操作をはかり、一人の人間を破滅に陥れることは、
それほど難しいことではない。
テレビや新聞を疑うことなく受け入れていると
大きな過ちを犯すことになると思います。
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