核兵器不使用に賛同
「国連の核兵器不使用の声明に日本が初めて賛同した」
と報道ステーションの古館が嬉しそうにしゃべっていた。
「唯一の被爆国である日本が核廃絶に向けて努力するべき」
と何ら実現性のない無意味な話を、例の薄ら笑いを浮かべながら
得意げに話していた。
この国連の共同声明に、核保有国は一国も参加していない。
核を持たない国が集まって核不使用を決議して、
一体何の意味があるかと思うだろうが、
古館の薄ら笑いにまったく意味がない訳ではない。
これによって、日本が核兵器を保有する可能性が、
多少なりとも減少するからだ。
核保有という話題を出しにくくなるということで…
日本は核兵器を持つべきだし、
世界が日本人は当然そう考えるだろうと思っている。
今のままでは中国や北朝鮮の脅威から
自国を守ることができないためだ。
日本に核爆弾が落とされた場合、
アメリカが報復してくれる可能性はほとんどない。
アメリカが日本のために自国民を危険にさらすことなど
まずありえないからだ。
しかしながら、日本では古館をはじめとする反日マスコミが
大嫌いな日本の国力を弱めたいため、
核保有などは話題にすらさせない。
核保有反対も、武器禁輸三原則も、反原発も、憲法改正反対も、
消費税増税も、デフレの推進も、TPPへの参加も、
すべては日本の国力を弱めるためのもので、
いずれは日本が極東の小国となり、
中国や韓国、アメリカに蹂躙されるための工作なのだ。
そうなってから気づいても遅いのだよ。
« 日本は神の国 | トップページ | 効率万能主義からの転換 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2月請求分から電気代補助(2023.02.02)
- 長男の秘書官起用に意義強調(2023.02.01)
- 子ども予算財源を社会保険から? (2023.01.31)
- 5類移行でなぜ財政支援必要?(2023.01.30)
- 岸田は何を謝罪するのか?(2023.01.29)
コメント