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2013年11月 7日 (木)

再び安倍総理について


安倍政権の政策については、
良いところもあれば、悪いところもある、
というのが現状ではないでしょうか?

「何を当たり前のことを」と言われるかもしれませんが、
安倍総理に関しては賛否が両極端に分かれているもので…

良いところと言えば、外交政策。
もちろん河野談話の見直しなど、戦後レジームからの脱却を
声高に叫んでいたころの劇的な変化は見られないものの、
中韓米だけでない世界との連携強化に努めているところは
評価できるでしょう。

また、日銀総裁や、内閣法制局長官、NHK経営委員などの人事も
安倍政権でなければできなかったことだと思います。

悪いのは、金融緩和以降の経済政策。
8%への消費税増税などのデフレ促進策が懸念されます。

また、日本市場を世界に開放するなどの規制緩和の方向も、
日本の経済・社会を傷めつける原因となりそうです。

たとえば、楽天の三木谷がゴリ押ししようとしている
薬のネット販売は、昔の大店法を想起させます。

あらゆる地域にイオンをはじめとする巨大スーパーが進出し、
地方の商店街は店を閉め、シャッター街となってしまいました。

薬のネット販売が全面解禁されたら、
地方の小規模なドラッグストアからつぶれていくでしょう。

そして、ネットにアクセスできない独居老人などは、
どうして薬を手に入れるのでしょうか?

それ以上に、ドラッグストアがどんどん潰れていったら、
そこで働いていた人は、どうすればいいのでしょう。

デフレが進行中で、失業者も多い今の時期に、
なぜ薬のネット販売が必要なのか、よく考えてもらいたいものです。

楽天の三木谷は、明らかに自分の事業のことしか考えていないし、
あんな人間がなぜ民間議員として産業競争力会議に
参加しているのかわかりません。

弱肉強食のグローバル資本主義ではなく、
みんなが幸せに暮らせることを考えるのが「瑞穂の国の資本主義」です。

安倍総理には初心にかえってもらいたいと思います。

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