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2013年11月11日 (月)

車エビと芝エビの立場

昨日のブログでデパートや一流ホテルでの食材偽装について、
大きなエビを車エビ、小さなエビを芝エビと呼ぶ慣習が
日本の食品業界にはあり、そんなに悪質なものではないのではないか?
カドミウムに汚染された中国米を日本米と偽って販売した
イオンのケースとは根本的に違うのではないか?
というようなことを書いた。

この考えに、今も大きな変わりはないけれど、
重要な視点を見落としていたことに気づいた。

それは、車エビや芝エビの生産者、養殖業者の立場である。

車エビや芝エビは、いわばブランドなのだ。
その大切なブランドを、他の海老で偽って販売するというのは
ルイヴィトンのバッグの偽物を販売するのと
変わらない悪質な行為だと思う。

消費者に分からないほどの微妙な味の違いであっても、
いやそうであるからこそ、ブランド価値は重要となる。

このままブラックタイガーを車エビとして、
バナメイエビを芝エビとして販売することが常識化したら、
本物の車エビや芝エビの立場はどうなるのだ?

一杯500円の天丼なら仕方がないかもしれない(でもないか?)。
でも、それなりの金額を払ったら本物が食べられるという
ことがなくなってはいけないと思う。
偽装があったのはデパートや一流ホテルだったのだから…。

でも、やっぱり何にせよ嘘はいけませんね!
国産か否か?天然か養殖か?遺伝子組み換えの有り無し?
僕らが選択する際に重要な表示に、
嘘があっては絶対にいけない、ということに決定したい。

そうしたことを期待できない大手スーパーでは、
買い物をしないというのも、
世を正すのに大切な行為だと思います。

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