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2013年11月29日 (金)

格付け会社を格付けする


「ムーディーズ」とか、「S&P」とか、「フィッチ」とかいう
格付け会社があります。

こうした会社の格付けって、何の根拠があるのでしょうか?

「ムーディーズ」でいうと、米国債はAaa、
いわゆる最も信用力のあるトリプルAなのに、
日本国債はAa3で、なんと中国や韓国と同じ信用力になっています。

過去にデフォルトしたことのある、そして今もその危険が囁かれる
韓国や、シャドーバンキングなど暗い噂の絶えない中国と
同じだというのです。

「S&P」は、信用力は中国>日本>韓国の順、
「フィッチ」は、韓国>中国>日本の順となっています。

国債の信用力を示すものの一つに金利がありますが、
10年もの国債の金利は日本が0.6%、韓国が3.6%、中国は4%を超えています。
もちろん日本国債は韓国・中国より遙かに大量に発行されていますが、
ここまで金利が低く、それでも買う人がいるということは
信用力が高いからとしか言いようがないのではないでしょうか。

日本の国債を低く格付けするのは、何らかの意図によるものだと思いますが、
普通の人が言えば、常識を疑われるような話を、格付け会社がすると
叩かれないのはどうした理由によるのでしょう。

「格付け会社なんか信用する方がバカなんだよ」という話なのでしょうか?

11月1日にはムーディーズがソニーの社債を「ジャンク債に格下げするかも」
などと脅しをかけていたけれど、これなんかもソニーの社債を疑うより
ムーディーズの格付けを疑った方がいいと思います。

とにかく、ぼくがこの3社を格付けするとすれば、
すべてBa/BB以下、ジャンク級の信用力、つまり信用不適格となります。

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