昨日の報道ステーションで都知事選有力候補の4名が一堂に会し、
反日司会者・古館伊知郎の進行で意見を戦わせた。
細川護煕はもう痴呆老人のようで、意見らしい意見は何も言わず、
ただ即原発ゼロ、そうすれば日本は経済的にも復活できると
何の根拠もない戯言を繰り返した。
舛添要一は新聞などで借金返済問題などが出たためか
終始オドオドしており、醜い愛想笑いを浮かべながら、
ボロが出ないようになるべく目立たないようにしていた。
宇都宮健児はバリバリの反日左翼なので、
主張は終始一貫している。
脱原発、老人医療費無料化、若年者も医療費無料化、
とにかく福祉に金を使いまくって、
せっかく石原都政で健全化された財政を
赤字財政に逆戻りさせるつもりだ。
東京オリンピック縮小、公共事業削減で、経済成長もストップさせ、
東京はもとより日本の弱体化も狙っているのだろう。
田母神候補は減税と公共事業で経済を活性化させ、
増えた税収で、女性や老人福祉、地域コミュニティの復活に
予算を振り向けるかねてよりの政策を主張した。
田母神候補のみが原発再稼働を公約として掲げていたが、
世論が脱原発に傾く中で、自説を曲げないところはさすがだと思う。
「原発は言われているほど危険なものではない」
「福島原発事故で放射能により死んだ人はいない」
「日本の基準が厳しすぎるから住民の避難や汚染水問題が起こっている」
などの意見を述べたが、ここで宇都宮との論争となり、
宇都宮が「チェルノブイリで何人が死んだと思っているのか?」
と詰め寄られ、反日司会者・古館も加勢する中で、
「では、福島では何人が放射能で死んだのか?原発周辺は住めないと、
世界の学者でそんなことを言っている人がいたら挙げてみてくれ」
と逆に質問すると宇都宮も古館も答えられなかった。
そこで古館が話を別の方向に振ったのだが、
こうした田母神候補の主張は、政治家の発言としては極めて珍しい。
唯一、自民党の高市早苗氏が「福島原発の放射能で死んだ人はいない」
と発言しマスコミから総バッシングを受けたことくらいだ。
「原発問題は科学的根拠に基づいて解決すべき」という田母神氏の主張は、
まさにその通りだと思うし、世論に共感してもらうのが難しいからといって、
間違った政策を続けるのは問題だと思う。
田母神候補の主張はおそらく正しく、
左巻きの学者や政治家たちが福島事故をチャンスととらえ、
日本弱体化のために事故の収束を送らせるよう工作しているのだ。
反日勢力の日本弱体化戦略に、真正面から反論できる人物が
いま、この日本にいるだろうか?
東京は言うに及ばず、日本再生のためにも、
田母神候補は唯一無二の存在だと思う。