不戦の誓いの恐ろしさ
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した」という
他人任せの安全保障を標榜する日本国憲法を
いまだに変えようとしない日本国民ではあるけれど、
日本において過去に起こり、現在も続いている他国の謀略については
何も知らされていないのが現状だ。
昨日、チャンネル桜の「安倍外交とは何か」を見て
心の底から愕然としてしまった。
北朝鮮拉致被害者の話の中で、
当時、日本各地で日本人が拉致される事件が頻発し、
政府関係者がどう対応すべきかアメリカ大使館に相談に行ったところ、
「日本は北朝鮮と戦争する心構えがあるのか」と一喝され、
そうした事件を放置するしかなかったというのだ。
北に拉致された日本人は数百人に上るようだが、
いまの日本国憲法では、そうした事件を防ぐことすらできない。
そして、多発する在日朝鮮人による犯罪問題や
朝鮮人の企業乗っ取り、違法パチンコの放置問題などは、
すべてこの延長線上にある問題なのだ。
要するに現憲法下では、日本は何もできないのである。
僕は日本国民に聞きたい。
「平和を愛する諸国民の公正と信義」など
どこにあるのか?
北朝鮮はミサイル発射実験で日本を恫喝し、
南朝鮮は竹島を侵略して、さらに対馬を脅かし、
中国は尖閣諸島を足掛かりに沖縄を奪おうとしている。
「平和憲法」や「不戦の誓い」は、「平和を愛する諸国民の公正と信義」
があってこそ成り立つものだと思うのだが、
戦争大国のアメリカや、竹島を占領している南朝鮮や、
尖閣諸島を脅かしている中国は
「平和を愛する諸国民」なのだろうか?
どうしてこんな簡単なことがわからないのだろう。
あなたたちは、ただ「戦争はもうこりごりだ」という思いから、
先導する左翼に従っているだけじゃないか!
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