移民問題をリアルに考える
このまえ読んだニュースで、タイを訪れた中国人旅行者が、
町中で排便や排尿をするので、もう中国人には来てほしくない
というタイ人の話が書いてあった。
これは旅行者の話だが、移民というのはこういう文化的摩擦が、
あらゆるところで出てくるのだろうと思われる。
日本人は、ペットの排便すら自宅に持ち帰るという
公衆道徳、清潔意識のきわめて高い民族だ。
しかしながら、移民してきた外国人が、
こうした公衆道徳を守ってくれるとは思えない。
ゴミの分別や騒音、公衆衛生や犯罪など、
移民はあらゆる面でさまざまな問題を起こすだろう。
そして、日本は日本人にとって住みにくい国になっていく。
それは、ヨーロッパですでに起こっていることだし、
この日本でも在日・帰化朝鮮人やブラジル移民問題
などで経験済みだ。
こうしたことをよく考えた上で、
移民問題を考えなくてはいけない。
日本の人口減少がこのまま続くと、2090年には6400万人と半減するらしい。
そのとき受入れた1000万人の移民はどのくらい増えているだろう?
そして、その日本は、本当に日本と言えるのだろうか?
当たり前のことだが、まず日本人が子供を産みやすい国に
社会構造を変革していくことが必要だろう。
移民を推進する人々というのは、日本の国柄を根本的に変え、
日本を破壊したいと考えているとしか思えない。
スタートすると止めるのは極めて難しくなるので、
移民には徹底的に反対していくことが必要だと思う。
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