日本の自由度
日本という国は、いまどのくらい自由に
物事を決められるのでしょう?
日本のマスコミは、戦後GHQにより徹底した検閲を受け、
今なおその影響下にあると言います。
その検閲カテゴリーの中には、
GHQや米国・ロシア・イギリスへの批判はもちろん、
朝鮮人や中国への批判も許されなかったようです。
こうした中で、他国を批判せず
すべて日本が悪いのだという自虐的な風潮が
かたちづくられてきたのでしょう。
南京大虐殺や慰安婦問題なども、
他国への批判が許されないという言論統制の中で、
捏造されてきたのだと思います。
しかしながら、河野談話の見直しに見られるように、
今なお日本が間違っていないのだという主張に対しては、
中国や韓国はもちろん、米国さえもが露骨な干渉を加えてきます。
戦後60年以上経った現代においてさえ、
日本には自由に発言する権利すら
与えられていないのでしょうか?
もしそうなのだとしたら、日本人はそれを変えていくよう
努力しなければなりませんし、
それを変えていこうとする人を日本人が一致して応援する
という世論の形成が必要です。
最近では、雑誌を中心として嫌韓がブームのようになり、
中国や米国への批判も見られるようになっています。
日本は生まれ変わる好機にあり、
そこに登場したのが安倍政権であるわけですが、
靖国神社の参拝くらいのことで大騒ぎになり、
河野談話の見直しは遙か遠い目標です。
いま日本は、まず独立国としての地位を
取り戻すことが必要です。
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