外国人労働者の問題点
ヨーロッパの国々で、移民が問題になっている。
移民排斥を叫ぶ極右の政党が、勝利するケースも多いようだ。
日本にも中国人を中心に外国人が急増しているようだが、
外国人労働者を入れることには大きな問題がある。
たとえばある仕事に外国人を入れるとする。
するとその仕事の報酬が相対的に低くなり、
自国の人間はその仕事に就かなくなり、外国人ばかりとなる。
犯罪の増加などで外国人たちを強制送還しても、
それと同じだけの外国人が新たに入ってくるという。
なぜなら、その仕事はすでに外国人でしか穴埋めが
できなくなっているからだ。
こうした現象が、ヨーロッパで起こっているらしい。
日本でも農業や漁業などでは、中国からの研修生なしには
成り立たなくなっているところもあるという。
反日の中国人や韓国人が増えることは、
安全保障はもちろん、治安の面でも問題が多い。
外国人労働者がさらに増え、将来、日本人の人口と拮抗してくると、
安全保障や治安の問題を超えて、日本という国すらが失われるという
危険性まで生まれてくるだろう。
ヨーロッパは、いまこうした問題と直面している。
日本は、まだその入り口にあるのだが、
いま政治家に対して反対の意思を強く示さないと、
ヨーロッパ以上にひどい現実に直面するだろう。
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