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2014年4月28日 (月)

羽生結弦に紫綬褒章

紫綬褒章とは「学術芸術上ノ発明改良創作ニ関シ事績著明ナル者ニ
賜フモノトス」と定められている。

年齢制限もないので、羽生結弦が紫綬褒章を受章することに
ケチをつけるつもりは全くない。

でも、なぜ浅田真央にも同様の褒章を与えてくれなかったのだろう。

ソチ五輪での羽生結弦の活躍は素晴らしかった。
金メダルも獲得した。

しかし、浅田真央が日本国民に、そして世界に与えた感動は、
羽生結弦に勝るとも劣らないものだったはずだ。

浅田真央は、韓国の審判買収や日本スケート連盟の妨害工作により、
常にメダル獲得を邪魔されてきた。

だから、浅田真央自身もメダルではなく、自分が納得できる
演技をすることを目標としてきたのだ。

そして、ソチのフリー演技で、彼女は世界中を感動させた。

「金メダルは取れなかったけれど、日本国民は君のことを認めているんだよ」
と、天皇陛下の名で授与される褒章を、彼女にも与えてほしかった。

そう思っている日本人は、多いのではないかと思います。

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