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2014年5月20日 (火)

田母神爆弾の炸裂


昨日の「TVタックル」は面白かった。

元航空幕僚長の田母神さんと共産党副委員長の小池晃のバトル。
田母神さんの繰り出す正論が、ふだんのテレビでは
ほとんど語られないことばかりだっただけに、
他の出演者が突っ込みも入れられないほど痛快だった。

特に大竹などは、いつもは強引に話に割り込んで
くだらない自説を捏ね回すのだけれど、
昨日は話に割り込むことさえできなかった。

東京裁判が戦勝国による不当な裁判であったこと。
GHQの占領政策により日本人に自虐史観が植え付けられてきたこと。
日本人が譲歩すればするほど中国・韓国が要求を増大させてきたこと。
そして、いま中国や韓国とは実際の戦闘状態にはないけれど、
情報戦という戦争状態にあることなどである。

クライマックスは、田母神氏が中国の嫌がるチベットやウイグルでの
残虐行為や、韓国がベトナムで行ったライダイハン問題を
拡散すればいいと言ったところ。

ライダイハンとは、ベトナム戦争に派兵された韓国軍が
ベトナム女性を強姦し、それによって生まれた子供達のことで、
今もベトナムで大きな問題となっている。

日本の地上波で、ライダイハンという言葉が
語られたことは、これまであったのだろうか?

日本の軍隊は、欧米がアジアでやったような残虐行為は
一切やっていないし、中国共産党軍や韓国軍の方が
はるかに非道な行為を行ってきた。

こうした事実を主張し、日本は情報戦に打ち勝つべきだという
田母神氏の主張に、共産党の小池や東京新聞の長谷川は、
日本は一度、自分たちが悪いと認めてしまったのだから、
今さらそれを変えては世界の信用を失うというばかり。

東京裁判史観、戦後日本の自虐史観を打ち破らない限り、
日本のために命をかけて戦った英霊に報いることはできないし、
日本が真の意味での独立を勝ち取ることはできないと思います。

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