中国、崩壊
昨日、フジテレビの「Mr.サンデー」で
東方のマンハッタンと呼ばれる天津市のゴーストタウンを
取り上げていた。
入居者がなく、荒れ果てた高層ビル。
工事が中断され、そのまま放置された別荘群。
日本でその昔、公共事業悪玉論の象徴のように言われた
本州と四国を結ぶ3本の橋の比ではない。
何という愚かしくも壮大な無駄遣いなのだろう。
政治とか経済は、国民を幸せにするためのものだと思うが、
中国共産党にその発想は全くないようだ。
天高く聳えるビル群は人が利用するためのものではなく、
経済を発展させるための投資物件でしかない。
しかしながら、そこに投資されたお金は
何も生み出さずにゴーストタウンと化していく。
そんな壮大な廃墟が、中国にはいくつも造られている。
河を汚し、大気を汚し、地下水を汚し、
国民の健康を害し、不安に陥れ、世界に汚染を広げる。
そして軍備を増強し、チベットやウイグルの人々を蹂躙し、
日本・ベトナム・フィリピンの島嶼部を侵略する。
いったい何のためにこんなことをしているのだ?
中国人は、自分たちがやっていることの意味を
恐らくは分かっていない。
分からないままに、
破壊へ、崩壊へ突き進んでいる。
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