石原慎太郎氏が移民必要
日本維新の会を分党した石原慎太郎氏が、
移民に賛成しているらしい。
櫻井よし子氏も外国人受け入れには国家戦略が必要と
基本的に安倍政権の実質的移民政策を支持している。
国際競争力を増すために日本国民の賃金を低く抑えたいグローバリストや
日本を日本でなくしてしまいたい反日左翼なら分かるけれど
なぜ、保守と呼ばれる人たちまで移民に賛成しているのだろう?
建設業界など、ようやく供給過剰から供給不足に転換し、
賃金が上昇しようというときに外国人労働者を入れてしまえば
せっかくの賃金上昇が抑えられる。
日本国民の賃金が上がらなければ購買力も高まらず、
需要不足が続いてデフレ脱却も遠のくだろう。
それ以上に、現在ですら在日・帰化朝鮮人・中国人で苦しんでいるのに、
なぜ、これ以上悩みのタネを増やさなければいけないのか?
外国人を入れることで、日本人の生活が豊かにならなければ、
結婚や出産をためらう人が減らず、少子高齢化はますます進むだろう。
そして、人口減少による労働者不足でさらに外国人を入れるとなると、
いつか日本という国は、日本人の国ではなくなってしまう。
石原慎太郎氏や櫻井よし子氏は、
そこまで考えて言っているのだろうか?
無知なのか?それとも保守の仮面をつけた反日勢力なのか?
戦後の日本人は、男の働き手を戦争で大量に失ったにもかかわらず、
みんなで力を合わせて一所懸命に働き、高度成長を成し遂げた。
今またそのチャンスが到来しているのだ。
男も女も、若きも老いも、力を合わせて働くことで、
この人口減少社会を乗り切るべきなのだ。
そうすれば日本はやがて成長軌道に乗り、
安心して結婚・出産ができる社会を取り戻せるだろう。
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