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2014年7月30日 (水)

佐世保高1殺害事件

今日になってようやく加害生徒の父親が弁護士であるとか
加害生徒を取り巻く状況が明らかになってきた。
それにしても異常な事件である。

加害生徒と家族の状況を簡単にまとめると
昨年10月に母親がガンで亡くなり、
今春、父親が再婚したようだ。

今年に入って、加害生徒は父親の頭部などを
金属バットで殴り、大けがを負わせてる。

加害生徒は、解剖に興味があり、事件前にも小動物を
解剖するなどということを繰り返していたようだ。

小学校時代には、給食に漂白剤を混ぜるなどの
問題行動も起こしていたらしい。

大事なことは、サインは山ほど発せられていた
ということだ。

父親は、金属バットで殴られたときに、
娘を警察か精神科に連れて行くべきだった。

そうすれば、この事件は起こらなかった。

この多感な、というか異常な少女の父親は、
妻がなくなって、時をおかずに年の離れた
女性と結婚していることからも、娘と同様に、
人の気持ちを理解できない性格であるようだ。

また亡くなった母親も、娘が給食に漂白剤を入れたとき、
「娘は悪くない」と全力でかばったらしい。

悪いことを悪いと教えるのが、
躾であり、教育であるはずなのに…。

この少女については、ここまで人格に問題があると、
精神鑑定によって責任能力なしとなり、
起訴されることはないだろう。

遺体を損壊する事件は、基本的に犯人が
日本人とは考えられない。

酒鬼薔薇聖斗の時と同じ。

何ともやりきれない事件である。

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