舛添知事の売国外交
都知事に舛添要一を選んでしまったのだから、
こうなることは分かっていたのだけれど、
就任以来、都政ではなく中国や韓国との外交に力を入れている。
昨日はソウル市長と会談し、6年後のオリンピック・パラリンピックへの
協力を求めるとともに、地下鉄の安全対策などに対する技術提供を約束したらしい。
自国で開催される平昌冬季五輪の開催すら危ぶまれている韓国に
いったい何の協力を仰ぐというのだろう。
その上、故郷に帰って舞い上がってしまったのか、
都市型水害対策や地下鉄安全対策などの技術提供を約束するという大盤振る舞い。
安倍総理ができる限り関わらないようにしていたのに、
これで完全にぶち壊しである。
サッカーでも、フィギュアでも、柔道でも、バスケでも、
政治でも、経済でも、芸能でも、歴史認識でも、
この国とは関わらないことが最善の選択なのだ。
都知事に舛添を選んでしまったということは、
東京都が民主党政権になってしまったのとあまり変わらない。
そんな舛添を自民党が支援したところに、この国の根深い闇がある。
安倍総理の経済政策の迷走と共に、日本は舛添東京都知事という
大きな問題を抱えてしまったわけです。
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