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2014年8月25日 (月)

効率万能主義の限界

効率=良いもの
ムダ=悪いもの

という考え方が、いまのような暮らしづらい日本を
作ってしまったのではないか?

ゆとりある公務員の数も、土建会社の談合も、年功序列型賃金体系も、
必ずしも否定すべきものではなかったのではないか?

そんなふうに今一度立ち止まって、
日本の行く末を考えてみるべき時のように思います。

能力のある者、人一倍努力した者だけが幸せになれるのではなく、
みんなが助け合って、みんながそれなりに幸せになれる社会。

そもそも日本とは、そんな国だったのではないでしょうか?

人間には、それぞれ個性があります。
自分に合った仕事に出会えることが望ましいのだけれど、
みんながそんなにうまくいくわけではない。

仕事を上手くできない人と、仕事をやる気のない人がいて、
やる気のない人はどうでもいいのだけれど、
上手くできない人には協力してあげて、
上手くいくように導いてあげることも必要でしょう。

震災のような自然災害が起これば、公務員の仕事も激増する。

そんな万一の時のために、ギリギリの数で効率を追求することが
いいことなのでしょうか?

土木建築産業は、談合をしながら、それぞれがそれなりの利益を得て、
日本に必要な量と質の企業数を維持してきたのに、
昨今の公共工事大幅削減と一般競争入札により、
多くの企業が撤退していきました。

福島の復興が進まないのは、
反日左翼が邪魔をしているせいもありますが、
こうした土木建築業者が激減してしまったことにも、
その一因があるでしょう。

効率主義一辺倒ではなく、
「どうすればみんなが幸せに暮らせるのか」という視点で、
これからの社会を見直していくべきだと思うのです。

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