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2014年8月30日 (土)

中間貯蔵施設「苦渋の決断」?


東京電力福島第1原発事故の除染で出た汚染土などを保管する
中間貯蔵施設をめぐり、福島県の佐藤雄平知事は30日、
政府による施設建設を容認する方針を表明した。
福島市で建設候補地の大熊、双葉両町の町長らに
県としての容認の方針を伝えた後、記者団に語った。
地権者との用地買収交渉など、同施設の建設事業が動きだし、
稼働すれば県内の除染と復興が加速することになる。
佐藤知事は「除染を推進する上で、重要な役割を果たす必要な施設だ。
苦渋の決断だが、建設を容認する」と述べた。
ただ、「施設建設と汚染土搬入の判断は別だ」と強調。
汚染土の30年以内の県外最終処分を定めた法案の成立、
地域振興策などに使える交付金の予算化、政府と県、
両町との安全協定案の合意―などを搬入開始の条件とする考えを示した。
(時事通信 8月30日(土)15時33分配信)

福島原発事故で発生した放射能汚染など何の危険性もない。
この常識が日本国内に定着するのは、いつのことだろう?

民主党政権時代ならいざ知らず、自民党政権になっても
いまだに誤った低線量放射線の危険性を元に、
放射能問題が語られているのはなぜなのだろう?

事故直後、福島では農作物が例年以上豊作だったそうだ。
弱っていたサボテンが大きな蕾をつけるなどの、
不思議な現象も相次いだという。

これらはすべて、低線量放射線の効能なのだ。

福島原発周辺で、昆虫や小動物の死骸が大量に発見された
というニュースなど耳にしたことがない。

子供の甲状腺異常についても、先日のニュースで
福島県で特に増えているという事実は確認できないと
報道されていた。

つまり、福島原発事故で放出された放射線濃度程度では、
人間をはじめとする動植物に効能がありこそすれ、
害など全くなかったと言うことだ。

東大の稲教授などが、その事実を必死で伝えようとしているのに、
マスコミは全く報道しないし、政府もその事実について言及しない。

これからも汚染土の一時保管場所や汚染水問題などについて
不毛な議論が展開され続けるのだろうか?

僕は、お米は米屋さんで福島県産を指名買いしているが、
野菜や海産物は福島県産と表示されているものがスーパーにないので
買っていないけれど、もし販売されていたら進んで購入するつもりだ。

何度も書くが、低線量の放射線は、身体にいい影響を与えるのだ。

健康になるし、長生きする。
この事実が日本で常識になるのは、いつのことだろう?

「中間貯蔵施設の建設容認=福島県知事、苦渋の決断」などというのは
馬鹿げた話だ。

これにより建設地には多額の金目が支払われるのでしょう。

まあ、それで福島県の復興が加速するのであれば、
何の問題もないけれど…。

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