日本女子卓球のレベル
アジア大会の女子卓球決勝で、日本は中国に1-3で負けてしまった。
でも、日本女子卓球のレベルは確実にアップしている。
福原愛は、世界ランク2位のテイネイを3-1で破った。
石川佳純は、世界ランク1位のリュウシブンに1-3、
テイネイに0-3で敗れたが、一方的な試合ではなかった。
そして14歳の平野美宇はシュウレイに0-3で敗退したが、
将来に大きな期待を抱かせるゲームだった。
数年前までなら、中国選手には1ポイントを取るのも一苦労だったが、
いまでは中国選手を完全に本気にさせている。
数年後にはその実力は確実に拮抗するのではないか?
そう思わせる素晴らしいゲームだった。
明石家さんまにズルをされて、悔し涙を流していた
5歳の愛ちゃんが、今では日本のエース。
その福原愛に憧れる14歳の美宇ちゃんが将来のホープ。
そして、実力をつけた石川佳純…。
ゲームを見ていて、中国選手のボールがエッジボールとなり、
日本選手のボールがネットに弾かれるシーンが多かったような気がしたが、
日本から見つめる八百万の神々は、まだ中国に勝つのは早いと
考えていたのだろうか?
とにかく日本女子卓球のレベルが世界を制するところに
近づいているのは間違いないようだ。
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