米大統領「イスラム国に裁きを」
過激派組織「イスラム国(IS)」が2人目の米国人ジャーナリストを
斬首したとする映像を公開したことについて、米当局者は3日、
殺害されたのがスティーブン・ソトロスさんだったことを確認した。
オバマ大統領は同日出した声明で、「米国人に危害を加えるという
過ちを犯した者に、我々の到達範囲の広さを思い知らせ、
裁きを受けさせる」と強調した。
さらに「我々の目標は明確だ。(IS)が脅威でなくなるまで解体し、
破壊する」「我々にはそれができる。そのためには時間と努力が必要だ」
と述べている。
(CNN.co.jp 9月4日(木)9時52分配信)
この記事を読まれて、どのように感じられるだろうか?
フセインやビンラディンの時もそうだったが、
最近僕は、本当のワルは誰なんだろうと考えてしまう。
フセインは大量破壊兵器を持っていると疑われ、
結局それは発見されなかった。
ビンラディンをテロと呼ぶが、それなら米国の空爆は何なのだ?
この記事のイスラム国を日本国に置き換えれば、
大東亜戦争後の米英の日本に対する気持ちがわかるだろう。
オバマは言う。
「我々の目標は明確だ。ISが脅威でなくなるまで解体し、
破壊する」
その解体し、破壊された姿が、いまの日本でもある。
経済的繁栄は許しても、日本が真の独立国となり、
米国の脅威となることは許さない。
いや、冷戦終了後は経済的繁栄すらも
許されなくなってしまった。
「ISが脅威でなくなるまで解体し、破壊する」
さて、日本人の魂はどちらの側につくべきなのだろう?
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