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2014年11月 5日 (水)

珊瑚密漁船200隻の謎

中国の船が珊瑚密漁のために200隻もの大船団で
小笠原諸島に押し寄せている。

密漁というのはひっそりやるものだから、
いくら珊瑚が高値で取引されるからといって、
彼らの目的が珊瑚だけでないことは明らかだろう。

以前、尖閣諸島に大船団が押し寄せたことがあったけれど、
ああした行為はすべて中国政府が裏で糸を引いており、
真の目的は尖閣諸島を実効支配するための、
または領土問題化するための示威行為だった。

いま中国海軍は、第1列島線(九州を起点に、沖縄、台湾、
フィリピン、ボルネオ島に至るライン)を越えて、
第2列島線(伊豆諸島を起点に、小笠原諸島、グアム・サイパン、
パプアニューギニアに至るライン)へ海域を広げ
西太平洋の覇権を握ろうとしているのだろう。

どうやら米国は、そうした中国の拡張戦略に、
積極的に関与する気はなさそうである。

米国は当面、中国と事を起こさず、
東アジアの安定化を図ろうとしているようだ。

万一、中国が日本に対する想定外の暴挙に出ても、
口先では介入しても、軍事力を行使することは
期待できそうにない。

中国の200隻にも及ぶ珊瑚密漁船は、
日本に対してどれだけのことができるか?
その時米国はどう対応するか?
などを試しているのだと思う。

日本漁船が海外で同様のことをすれば
間違いなく拿捕される。

中国船は、5隻の船長が逮捕されたらしいが、
400万円程度の罰金を払い釈放されたのだという。

これからも中国の無法な行為が、
日本周辺でくり返されることだけは
間違いないようです。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

そろそろ法整備だけでなく、実行手段の環境整備しないとダメですね。
あの国には口で言っても効果ないです。
 
中国サンゴ密漁船対策を考える
http://gdw2014.hatenablog.jp/entry/2014/11/08/202943

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