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2014年11月

2014年11月30日 (日)

危機的な選挙結果も

安倍晋三が政権を取って、真の保守政党「次世代の党」が誕生して、
日本もようやく望ましい道を進んでくれると期待していたのだが、
事はそう簡単にはいかないらしい。

一昨年の衆院選の熱狂から、2013年の参院選でねじれを解消し、
安倍自民がついにデフレからの脱却を果たしてくれると思っていたら、
最も重要な第2の矢である財政出動が減らされ、
TPPや移民、成長戦略など、政策がどんどんおかしな方向に流され、
8%への増税で日本が再び景気後退期に入ったところでの選挙である。

安倍総理が自らの理想とする政策を行なっているとは思えない。

党内基盤も弱く、財務省が絶対的な権力を有する中で、
安倍総理はある部分を譲り、ある部分に妥協しながら、
可能なところでの改革を行なっているのだろう。

選挙予測では、自民党が議席を減らし、次世代の党が壊滅的な打撃を被り、
民主党が盛り返すとの見通しのようだ。

僕は、今回の選挙が、反日勢力を一掃する選挙だと
位置づけていたのだけれど、保守勢力が後退し、
反日勢力が盛り返す結果になるのだという。

民主党政権がどのようなものだったかを
日本国民は忘れてしまったのだろうか?

もう政治を後退させることは許されない。

いま日本の政治を、安倍晋三以外の誰に
委ねることができるというのだろう?

2014年11月29日 (土)

安倍総理とプロレス

選挙の政策論争を聞いていると、与党も野党も
第3の矢が大事だと言っていて脱力しますね。

デフレの今は需要不足だから、第2の矢で財政支出を増やして
需要を拡大することが大切だとわかっているのに、
なぜそれが政治の世界で理解されないのか歯がゆくなります。

そう言えば10%への増税だって、安倍総理の回りの人たちは
大多数が増税賛成だったと言います。

増税はぎりぎりのところで踏みとどまった安倍総理ですが、
第3の矢が大事だと言っているところは変わりません。

昔プロレスで、凶器を持った外人レスラーが
今まさに隠し持った凶器を取り出そうとしているのに、
日本人レスラーはレフェリーに対して抗議を続けている。

危ない、やられるよ!早く気づいてくれ…
と、そんな感じ。

早く気づいてくれないと、日本はデフレの泥沼から
再び抜け出せなくなってしまうのです。

マスコミの安倍潰し

「安倍総理側近らが続々と統一教会詣での怪」とか、
「安倍総理の健康不安説」とか、
「メディアの報道に切れた安倍総理」とか、
マスコミ報道はもちろん、
保守系のブログや、そこへの書き込みも、
安倍批判一色になってきました。

これが何を意味するのか、
よく考えた方が良いと思いますね。

ところで、太陽の党の西村真悟さんが
大阪16区で公明党の北側一雄氏と、
田母神俊雄さんが東京12区で
公明党の太田昭宏氏と一騎打ちすべく、
それぞれ次世代の党公認で
立候補することになりました。

注目の選挙区となりそうですが、
マスコミは完全にスルーするでしょうね。

もし、お二人が公明党の大物を
倒すようなことがあれば
政治の潮目が変わるような大事件に
なるかも知れません。

2014年11月27日 (木)

選挙の争点

今回の選挙を、反日勢力を一掃する選挙と
位置づけてみてはどうだろう。

民主党や社民党のようにほとんどが
帰化朝鮮人という政党がある。

なぜ多くの帰化朝鮮人が国会議員に
なっているかを考えると、
そこには組織的な背景を想像せざるを得ない。

この国では、政治家というものが非常に汚く、
尊敬するに値しない存在として喧伝されてきた。

それは、主に在日朝鮮人に牛耳られた
反日マスコミを通じて行なわれたのだが、
それによって政治家になりたいと思う
日本人の若者はほとんどいなくなってしまった。

その間隙を突いて、朝鮮人が政治家になるために帰化し、
出自を隠して立候補することにより、
朝鮮人政治家を増やしてきたのだと思う。

おまけに2世議員がいけないもののように、
やはり反日マスコミによって報道されたことがある。

世襲政治家はいけないものと
盛んに喧伝された。

農家に生まれた人間が農家を継ぎ、
商店に生まれた人間が商店を継ぎ、
教師を両親に持つ人間が教師になって何の問題もないように、
政治家の子供が政治家になることに全く問題はない。

しかしながら世襲政治家許すまじ、といったことが
真剣に語られたことがあったのだ。

それも、やはり日本人の政治家を減らすために、
何者かが仕掛けたことだと思われる。

まあ、そんなこんなで朝鮮人政治家が増えてきた。

「朝鮮人政治家でも良いではないか」という人も
いるかも知れないが、それは違う。

なぜなら、彼らは反日だからだ。

福島瑞穂が何をしたか、
小沢一郎がソウル大学でどのような講演をしたか、
調べてみるといい。

最近だって、団扇が問題だとか、SMクラブに行ったとか、
愚にもつかないことで国会を空転させようとしたのは、
こうした反日政党なのである。

こいつらがいる限り、日本は永遠に良くならない。

自主憲法制定もできなければ、
自衛隊の国軍化だって遠い夢なのだ。

自由民主党が過半数を取り、
保守の次世代の党と合わせて2/3をとって初めて、
さまざまな懸案事項が現実のものとなる。

今回の選挙を、その足場固めの選挙と位置付け、
争点にしたいと思うのです。


2014年11月26日 (水)

財務省はなぜ増税したがるのか?

安倍総理は、嫌々ながら8%への消費税増税を受け入れ、
それによる経済への絶望的な悪影響を見定めてから
10%への増税延期を決定した。

もちろん8%への増税はすべきではなかったし、
10%への増税延期も当然のことと思われる。

デフレ下で増税をすれば、経済を冷え込ませ、
却って税収が減少してしまうことは
まともな経済学者の多くが指摘していたことだ。

それなのになぜ財務省は増税したがるのか?
それが僕にはわからないのである。

ネットで調べてみると、共通して語られるのが、
財務省の省益の拡大だ。

たとえば増税で軽減税率などの話が出てくると、
そこに財務省が差配する利権が生まれ、
天下り先が拡大するのだという。

しかしながら、本当にその程度のことで
日本経済に致命的なダメージを与えるような
増税を画策するのだろうか?

僕には日本経済を破壊したいと考える
外部勢力とつながっているとしか思えないのだが…。

天下り先がどんなに増えたとしても、
日本経済がどん底に落ち込んでしまえば
元も子もないではないか?

財務省を陰で操縦している組織。

そんな力を持っているのは米国くらいしか思いつかないが、
ネットでザッと調べたところではそんな話は出てきませんね。

税制改正の際には、各業界団体から減税対象の陳情合戦となり、
財務官僚に対する賄賂や天下り先が激増するというような、
そんな話ばかり。

本当に財務省って、そこまでレベルが低いのでしょうか?

財務省の省益拡大のために日本経済が破壊されるのだとしたら、
怒りよりも脱力感の方が大きくなってしまいますね。

僕には天に唾するように、天下り先の大企業が
ドミノのように次々と倒産していき、
そんな中でも天下り先を渡り歩き、
馬鹿笑いを続ける財務官僚の姿が目に浮かんできます。

2014年11月25日 (火)

それでも安倍総理支持

安倍総理は良くも悪くも政治家なのだ。
評論家や学者のように正しいことを言っていれば
良いというわけではない。

国民から選ばれた国会議員の代表である総理大臣は、
最も重い責任を負っている。

しかしながら、独裁的に政策を実行できるわけでもなければ、
絶大な権力を有しているわけでもない。

小泉純一郎は「総理がその気になれば何でもできる」
と言ったが、それは嘘だ。

彼が思い通りに政治を行ったように見えるのは、
彼が米国の言うがままの政策を推進したからだ。

安倍総理が主張したことは戦後体制からの脱却であり、
それは米国と真正面からぶつかる政策なのだ。

安倍総理が初めて米国を訪れた時の
オバマの態度を思い出してほしい。

もし、安倍総理がTPPへの参加を取りやめていたら、
今頃彼は総理大臣でいられただろうか?

今回の増税延期も、景気条項を削除したことのみを大げさに取り上げ、
増税を延期したことの意義をなぜ認めないのだろう?

2年半も先のことなど、はっきり言ってどうでもいい。

これからの1~2年がいかに重要であるかを
よく考えるべきだと、僕は思います。


2014年11月24日 (月)

橋下氏も出馬断念

維新の党の橋下徹共同代表と松井一郎幹事長は、
23日夜、松井氏の講演会パーティで衆院選への立候補を
断念したと表明した。

両氏は大阪都構想の議論の進め方を巡り対立していた
公明党への対抗処置として、公明党の前職のいる
大阪3区、16区からの出馬を検討してきたらしいが、
結局、大阪都構想の実現を優先させるとして、
衆院選への立候補を断念したのだという。

大阪都構想の実現を優先するということが理由なら、
そもそも衆院選への立候補を表明したこと自体が
おかしいのではないか?

この結果を見ると、そもそも橋下市長は、
衆院選に立候補する気などなく、
公明党に何らかの譲歩を引き出すために、
公明党前職がいる選挙区への立候補を
言い立てていたということになる。

公明党から何らかの譲歩を引き出せたのだろうか?

いずれにせよ、公明党と維新の党との対立、
公明党と共産党との対立などは
滑稽な感じがしてならない。

彼らはいずれにしても反日で、
日本を解体することを目的としているのだから、
みんな一緒になってしまえば
分かりやすいと思うんですけどね。

まあ、自民党にも反日親米派や反日媚中派が大勢いるので、
我々有権者にとってはわかりにくいことこの上ない。

候補者の過去の言動などを詳しく調べて、
日本派の保守議員に間違いないことを確認してから
投票するしかないのですが、それもなかなか難しいので、
今回は真の保守政党である「次世代の党」に
投票するのが最も確かだと思います。


2014年11月23日 (日)

白鵬が大鵬の記録に並ぶ

白鵬が、双葉山の連勝記録に迫った時も、
大鵬の優勝回数に近づいた時も、
外国人力士が日本人の記録を追い抜くか、
と騒がれたものだ。

しかしながら、大鵬の父親がウクライナ人
であることは、よく知られている。

力道山の出自は朝鮮人だし、初代若乃花や北の湖、
初代貴乃花や若貴兄弟にも朝鮮系との噂がある。

白鵬との違いを言えば、日本国籍を持っているか否か、
というところだといえるだろう。

でも、違いはそれだけではないように思う。

それは大鵬や北の湖、若貴兄弟の相撲を見る限り、
極めて日本人的であったと思えるところだ。

ところがモンゴル勢、とりわけ朝青龍や白鵬、
日馬富士の相撲について言えば、
明らかに日本人の相撲とは違いがある。

それは頭にかっと血がのぼってしまうと、
勝負が決まった後も我を忘れて駄目押しをしてしまうなど
非常に相撲が荒っぽく感じるところだ。

今場所の白鵬の相撲にもあったが、
ああいう行為は横綱にはあるまじき行為だし、
恥ずべき行為だと思う。

大鵬も横綱貴乃花も、土俵上の行ないに関しては
非の打ち所がなかったように思う。

もちろんすべての取り組みを
見ていたわけではないけれど…。

白鵬は、先輩横綱であった朝青龍の日頃の行ないが
あまりに酷かったので、優等生のように言われているが、
相手の手が顔に入った時に報復の駄目押しをするだけでなく、
懸賞金を受け取る所作にしても
もう少し何とかならないかと思わないでもない。

長らく日本人の横綱が出ていないために、
これが真の横綱だと手本を示せる人がいなく
なってしまっていることにも問題があるのだろう。

曙や武蔵丸などのハワイ勢の横綱には感じなかった
大相撲が持ち続けるべき伝統の乱れを、
モンゴル勢の横綱には感じてしまうのです。

2014年11月22日 (土)

マインドコントロール

マインドコントロールと言えば、宗教や占いの類を連想するが、
ほぼすべての日本人はマインドコントロールを受けてきた。
つい最近まで、日本人はそのことに気づきもせず、
日々を過ごしてきたのである。

そのマインドコントロールとは、
日本人は「間違った戦争をした」ということだ。

「間違った戦争」だから、
国土は焼け野原にされ、原子爆弾を2発も落とされ、
当時軍部の中心だった人は戦犯として裁かれる結果になったという。

では、何が間違っていたのだろう?

そもそも戦争そのものがいけないのだ、と言われれば
その通りだとも思うけれど、当時は戦争の時代だった。
欧米がアジアを植民地化しており、日本は自らを守る必要があった。

植民地化=奴隷である。

日本人は自らの尊厳をかけて、日本を守るため、
そしてアジアを守るために戦ったのだ。

軍部が暴走したと言われる。
当時の知識人は戦争に反対だったと言われる。

果たして本当にそうだっただろうか?
日本にとって、あのとき戦争以外に道があったのだろうか?

残念ながら、日本は米国の圧倒的な軍事力の前に、
はじめて戦争に負けてしまう。
たった一度の敗戦が、日本の苦難の始まりとなった。

米国は戦争に負けた日本を悪とするため日本の過ちを探した。
どんな国だって、過ちの一つや二つは犯すものだ。

しかしながら、過ちと言えるようなものは、どこを探しても見つからない。
日本軍は、極めて統率のとれた、誇り高き軍隊だったのだ。

そこで、アメリカは考える。
これでは東京を焼け野原にし、原爆を2つも落とした説明がつかないではないか。
なんとか日本を悪者に、日本軍を極悪非道な軍隊にしなければならない。

そうして捏造されたのが、南京大虐殺や慰安婦問題なのだ。

戦後、GHQは日本人が二度と戦争をしようなどと考えないように、
徹底した贖罪意識と自虐史観を植え付ける。

そのために必要だったのが、マスコミと教育機関の支配だ。

マスコミがいまだに反日放送を繰り返し、教育が反日極左の日教組に
牛耳られているのは、そうした理由による。

要するにアメリカは、親米の官僚や国会議員を使いながら
いまも日本を支配し続けているのである。

2014年11月21日 (金)

「次世代の党」は生き残れるか?

「次世代の党」にとっては厳しい選挙となりそうだ。
小選挙区で勝てる候補は石原慎太郎くらいだと思われるが、
もう選挙戦を戦えるほどの体力はなさそうに見える。

魅力的な候補はたくさんいるが、
小選挙区で自民候補に勝つのは難しいだろう。

比例区でどれだけ戦えるかが勝敗を分けるのだろうが、
現職はすべて戻ってきてもらいたい。

とにかく保守的な考え方を持っている人は、
今回の選挙に限って小選挙区は「自民党」、比例は「次世代の党」
というのが正しい投票行動だと思う。

昨日も書いたけれど、自民党は保守からリベラルまで
非常に多様な考えを持つ政治家の集合体で、
親米派、媚中派が多く、真に日本のための政治は
望むべくもない。

自民党の右側から突き上げる、
「次世代の党」のような保守政党が絶対に必要なのだ。

一人でも多くの方に応援してもらいたいと
心から願っています。

2014年11月20日 (木)

反日左翼の跳梁跋扈

安倍首相が10%への消費税増税を18ヶ月延長し、
来年10月の18ヶ月後には景気に関係なく10%への増税を
確約したことで、まともな経済評論家から
大バッシングを浴びている。

三橋貴明さんなども、
「安倍政権はデフレで潰されるでしょう」
と不気味な予言をしているが、
こうした保守系の評論家の安倍批判に
反日左翼は大喜びでコメントを書き込む。

何となく保守を装いつつ、三橋発言に乗っかりながら、
「アベノミクスで日本崩壊」とか、「安倍自民に投票するな」とか、
徹底した安倍批判を繰り広げるのだ。

もう、ここまできたら、安倍総理を擁護する理由は、
反日左翼が安倍総理を攻撃する点しか思いつかない。

安倍総理が日本を崩壊させようとしているなら、
むしろ反日左翼は安倍政権を応援すべきだろう。

なぜ、彼らが安倍総理をここまで憎むのだろうか、
という疑問が、安倍総理を支持する唯一の理由です。

ま、今回の選挙では、小選挙区は「自民党」に、
比例区は「次世代の党」に投票しようと思っているので
全面的な安倍支持というわけでもないのですが…。


2014年11月19日 (水)

衆院選挙について

選挙にはどんな風が吹くか分からないから、
確かなことは言えないけど、
今度の選挙では自民党が勝つだろうと予想されている。

野党各党とは、支持率が違いすぎており、
しかも野党は細かく分裂しているため、
小選挙区ではほとんど戦えない。

しかしながら自民党というのは、
単純な保守政党ではない。

自民党は保守からリベラルまで、
共産主義者を除けば
あらゆる人が入り交じっている。

昔、河野洋平が作った新自由クラブは言うに及ばず、
現在の民主党の岡田克也や元民主党党首の鳩山由紀夫、羽田孜、
生活の党の小沢一郎もみんな元自民党だ。

現在の自民党も、とても保守とは呼べないような
議員がいっぱいいる。

今回の選挙後、安倍総理が日本を良くしてくれるのかどうか、
ちょっと分からないような状況になってしまったが、
おかしな反日左翼系の自民党員を含めて大勝させるくらいなら
真の保守政党である次世代の党に一定の力を持たせる方が
望ましいのではないかと思う。

次世代の党は、日本維新の会の橋下ブームで
当選した議員がほとんどで、
今回の選挙は厳しい闘いが予想される。

健全な保守政党の躍進無くして、
日本を取り戻すことは不可能だろうと思います。

2014年11月18日 (火)

安倍総理会見への疑問

安倍総理は、8%への増税が大きく景気を腰折れさせたことを受けて、
10%への増税を1年半先送りすることを決定した。

このことの信を問うために、衆議院を解散するのだという。

僕が不思議に思うのは、10%への増税を来年10月の18ヶ月後、
つまり28ヶ月後には確実に行なうと断言したことだ。

もし、28ヶ月後にデフレ脱却できていなかったとしたら
どうするつもりなのだろう?

なぜ、そんなに増税がしたいのだろう?

財政再建と言うが、増税しても景気が冷え込めば
税収が減る。

というより、最初に消費税を導入した時の数年間以降、
増税して税収が伸びたことなど一度もない。

今は需要不足なのだから、政府支出を増やし、
需要を作り、景気を回復させていくしかない。

景気が回復すれば税収が増える。

そして景気が過熱してインフレ率が高まった時に初めて、
増税して景気を冷やせばいいのである。

そんなこと、経済など勉強したことのない
僕のような人間にも分かる。

デフレの今、なぜそんなに増税したがるのか?
安倍総理のブレーンは何を考えているのか?

それが僕には分かりません。

2014年11月17日 (月)

予想されていたGDP

7-9月期のGDPが酷い状況になることは、
まともな経済評論家からは早くから予想されていた。

理由もはっきりしており、
第一の矢で金融を緩和し、第二の矢で公共事業など
財政支出を増やすことによりデフレ脱却を図るはずが、
十分な財政支出をせず、まだデフレ脱却していないにも
かかわらず、8%への増税を行なったためだ。

再びデフレに突っ込もうとしている
日本の経済を立て直す方法もはっきりしており、
10%の増税を先送りではなく廃止し、
国土強靱化など必要な公共投資を増やすことで
需要を拡大すればいい。

にもかかわらず、報道ステーションなどのマスコミは、
第三の矢である規制緩和による成長戦略が不十分なことが
原因なのだから、農業や医療などの規制を緩和し、
成長戦略をすすめるべきだという全く的外れなことを言い、
日本をミスリードしようとしている。

安倍総理の周りにいる経済学者も似たようなことを言っており、
選挙で自民党が大勝しても望ましい方向へ経済政策の舵が
切られるかどうかは疑問だ。

なぜ、わかりきったことが行なわれないのだろうと
イライラするが、これが日本の現実なのだろう。

また、今日はイヤなニュースが新聞に載っていた。
元秋篠宮家担当の宮内庁職員が公然わいせつの疑いで
逮捕されたというのだ。

その宮内庁職員は、近くの飲食店で酒を飲んでいたところ
同席した男女に誘われ、わいせつな行為をするバーに誘われたという。

これって明らかに嵌められたとしか思えませんね。

今春まで秋篠宮家のお世話を担当する係の責任者を務めていたという
ことから、秋篠宮家を貶めるための謀略だったのではないだろうか?

ついこの間も、佳子様が学習院大学を中退され、国際基督教大学に
入学されるという出来事があった。

詳しいことは分かりませんが、皇室がトラブルに巻き込まれるような
ことがないように、十分に気をつけてもらいたいと思います。

2014年11月16日 (日)

間違った選択

そもそも民主主義という制度自体が
そんなに優れたシステムではないと言えるのかもしれないが、
それにしても日本人は何回間違えば気が済むのだろう。

沖縄県知事に翁長雄志が選ばれた。

翁長は、日本共産党、社会民主党、生活の党、沖縄社会大衆党、
県民ネットなどから支援されており、極めて中国寄りと
言われる人物だ。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5635.html

尖閣諸島の問題などで揺れる沖縄で、
県民はなぜこんな人物を選んでしまうのだろう。

もちろん大阪で橋下が選ばれ、東京で舛添が選ばれており、
間違いは沖縄だけではない。

次々に選ばれる地方の首長は、
本当におかしな人物のオンパレードだけれど、
特に今回の沖縄知事候補を見渡せば、
僕だって投票に困ってしまうほど魅力のない人物ばかりだ。

それでも沖縄は仲井真候補を選ぶべきだった。

沖縄の基地問題は、全く進まなくなるでしょうね。
そして、中国の影響力がますます強まるでしょう。

仲井真前知事も中国人の血を引いていると
非難された時期があったが、
翁長雄志は筋金入りの親中派だ。

安倍総理の言うことなどには耳も貸さないだろうし、
沖縄から日本の混乱に拍車をかける行動を
取り続けるだろう。

民主主義という制度が正しいとすれば
これから沖縄がどんな事態になろうとも、
それは沖縄県民が選んだこと、
ということになるのでしょうね。


2014年11月15日 (土)

日本の素晴らしさ

11月8日の「嘘を教えられる日本人」でも書いたことだが、
日本人には日本の素晴らしさが教えられない。

それは米国が、旧日本軍が悪魔のような軍隊であった
と日本人に教えることで、非戦闘員である民間人の
大虐殺であった東京大空襲や広島・長崎への原爆投下を
正当化しようとしたためだ。

日本軍は悪魔ではなく神のような軍隊であったことは、
中国や韓国以外のアジア諸国ではよく知られている。

「知らぬは日本人ばかりなり」といったところだ。

日本が、日本人が、なぜそうした素晴らしい国民性を
持っているのかといえば、それは言うまでもなく
日本が天皇陛下を最高権威にいただく国だったからだ。

日本の国体は、天皇陛下が最高権威であるが、
権力はふるわず、政治は公家、武士、現在では政治家が
行なっている。

天皇陛下が権力者を認証し、天皇から認められた
権力者が民衆を統治する。

そして、その民衆は、天皇陛下の子供であり宝もの
(「おおみたから」という)とされた。

つまり最高権威である天皇陛下から認められた権力者が、
天皇陛下の子供である民衆を統治したのだ。

権力者が、天皇陛下の子供を邪険に扱うことなどできない。

だから日本の権力者たちは、常に民の安寧を第一に考え
国を治めてきた。

こうした国体、政治体制だったが故に、
日本国民は非常に幸せな日々を送ることができたし、
そのために日本国民は民度が高く
みんなで力を合わせて生きていくことが
遺伝子レベルに刻み込まれたのである。

東日本大震災を持ち出すまでもなく、
日本人は自然災害が起こっても略奪行為は発生しないし、
みんなが力を合わせて復興に汗を流す。

こうした日本の国柄が、天皇陛下の存在があってのもの
ということを現代の日本人は知っているのだろうか?

そして、天皇陛下をないがしろにし、
民の安寧よりも金持ち優位の政策を行ない、
民度の低いお隣の国からの移民が増えてしまえば、
素晴らしい日本の国民性そのものが
破壊されてしまいかねない。

いま日本は、このすばらしい国体、国民性を
維持し続けるのか、失ってしまうのかの
分岐点にいるのではないかと思うのです。

2014年11月14日 (金)

何となく選挙モード

安倍総理は否定しているにもかかわらず、
年末の選挙は確定的という雰囲気になりつつある。

僕は、あと何度か選挙を繰り返さないと、
日本はまともにはならないと思っているので
選挙は歓迎なのだけれど、
やはり結果がともなわなければ意味がない。

東京都知事選のような結果になってしまっては最悪なわけで、
日本を良くしようという日本人の政治家が
多数派を占める必要がある。

そういう意味で「次世代の党」には期待しているのだが、
政党支持率では、信じられないことに、
わずか0.1%の低支持率にあえいでいるようだ。

自民党の22.3%以外は、民主党の4.8%以下すべて
一桁台なのだが、それにしても「次世代の党」の0.1%は
メディアの捏造ではないかと疑われるほどの低支持率だ。

袂を分かった「維新の党」でさえ0.8%なのだから、
その1/8というのは酷すぎるのではないか?

次の選挙で「民主党」や「社民党」は壊滅的な打撃を
こうむるだろうと思うが、自由民主党の媚中派なども、
全員落選させられないだろうか?

二階俊博とか、石破茂とか、河村建夫とか、
額賀福志郎とか、岩屋毅などは、
ぜひとも落選させてもらいたい。

そして、次の選挙では無理かもしれないが、
「公明党」との連立は少しでも早く解消して、
「次世代の党」など保守の連立による
内閣をつくってもらいたい。

日本人が豊かになり、幸せになる政治。
そして、その日本が世界の人々の幸せに貢献できるような
政治を目指してもらいたいと思う。

日本は、それができる国だと思うのです。

2014年11月13日 (木)

福島県警で今年3人目の自殺

福島県警捜査2課の40代半ばの男性警部補が同県南相馬市内で
自殺していたことが13日、県警への取材でわかった。
同課では4月に課員2人が命を絶っており、今年3人目となった。
県警によると、警部補は12日午前、業務指導のため1人で
南相馬市内へ捜査車両で向かった。
予定の午後2時になっても福島市の県警本部に戻らず、
携帯電話もつながらなかった。同課員らが捜索し、同日午後5時過ぎ、
南相馬市鹿島区の山中で首をつって死亡している警部補を見つけた。
近くの捜査車両にあった遺書には、上司などにあてて
「信頼を裏切って申し訳ない」などと書かれていた。
同課では4月、課員の警部(当時51)が自殺し、
上司の警視(当時52)が後を追った。県警は6月、警部の自殺は
パワハラが一因などとして当時の課長を戒告の懲戒処分にし、更迭した。
(朝日新聞デジタル 11月13日(木)11時10分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141113-00000021-asahi-soci

僕は警察官の自殺のニュースを聞くと、イヤな気分になる。
「殺されたのではないか?」と反射的に考えてしまうのだ。

警察官の自殺というと、それを捜査するのも警察であるから、
犯人が警察である場合、犯罪は決して表ざたにはならない。

だいたいがパワハラとか、理由にもならぬ理由を挙げるケースが多く、
基本的にパワハラなどで人が自殺するものだろうか?

警察をやめて、他に仕事を見つければ良いだけではないか?

福島県には、震災と津波、原発事故関連で、
多額の復興費用が流れ込んでいる。

それらに群がる守銭奴たちの犯罪は後を絶たず、
そうしたお金に警察が毒されているとすれば、
正義感の強い警官は邪魔者となる。

今年の4月には、パワハラで51歳の警部が自殺し、
そのあと52歳の警視が後追い自殺している。

おかしいと思わない方がおかしいと思うのだが、
おかしいと思う僕がおかしいのでしょうか?


2014年11月12日 (水)

男女が制服を交換して一日を

山梨県の高校で11日、男女が制服を交換して一日学校生活を送り、
男女の価値観について見つめ直す授業が行われた。
スカートは男子、ズボンは女子。男女の制服を交換して授業を行ったのは
富士吉田市の県立富士北稜高校。11日は、事前のアンケートで希望した
全校生徒の4割にあたる約300人が、男子は女子、
女子は男子の制服に着替えて過ごし、感じたことを発表した。
制服交換は、常識にとらわれず男女の価値観を見つめ直そうと、
建築デザインを学ぶ2・3年生が考えて実現させた。
富士北稜高校は、授業の成果をもとに男女それぞれの価値観を
尊重した学校づくりを目指すとしている。
(日本テレビ系(NNN) 11月11日(火)22時25分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20141111-00000071-nnn-soci

記事を読むと、生徒が自分たちで考えて実現させた
と書かれているが、事実なのだろうか?

僕が高校生の時には、まずそんな発想はしなかったし、
実際に女子の制服で一日を過ごすということは考えられなかった。

恐らく、体型の似通った男女が制服を交換したのだと思うが、
思春期の男女がそんなことを了解するものだろうか?

たぶん頭のおかしい戦後反日民主主義教育に凝り固まった
高校教師が指導し、ジェンダーフリーの考え方を高校生に洗脳し、
そうした指導の一環として行ったことだと思う。

男女の差別は解消されるべきだが、
男女の区別はなくなるものではない。

制服というのは男女の区別に属するもので、
それを交換したからといって、性差を乗り越えて
相手の気持ちがわかるというものではないだろう。

日本は古来より、国民を大切にする国柄で、
その中で女性も大切にされてきた。

欧米化や個人主義が、そうした日本の美点を破壊してきたのだけれど、
最近は女性の活用などと、状況はひどくなるばかりだ。

別に男は外で働き、女は家庭を守るもの
などと時代錯誤なことを主張したいわけではないが、
そうした考え方を完全に否定して、
男女が共に働き、共に家事を分担するということが
絶対的に正しいというものではないだろう。

一部の国のように、女性が教育も受けられないようでは困るが、
何もかもが「男女同じでなければならない」という考え方も
おかしいのではないか?

何にせよ「やらされている」と思うから不満が生まれるので、
「働かせてもらっている」「お腹いっぱい食べることができる」
といった考え方に戻れば、引きこもりによるニートや
ストレスによる神経症なども、なくなると思う。

男女の問題にしても、お互いに思いやりさえあれば
たいていのことは乗り越えられるのではないか
と思うのだが、どうだろう?

2014年11月11日 (火)

米国の陰謀

「マレーシア航空機撃墜の狙いは、エイズ研究者の暗殺だった」
という記事が数日前のニュースに出ていた。
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20141110-00038630-playboy

これは、事故があった7月17日にも囁かれていたことで、
僕も翌日のブログに「撃墜マレーシア機にエイズ研究者100人」
というタイトルで記事を書いている。
http://otto-kanata.cocolog-nifty.com/blog/2014/07/100-7f2a.html

内容を簡単にまとめると、
「内乱状態にあったウクライナ東部で、オランダからマレーシアに
向かっていたマレーシア航空のボーイング777型機が撃墜された。
乗員乗客298名全員が死亡し、そのなかにはオーストラリアで開かれる
『国際エイズ会議』に出席する予定の100名もの高名な研究者たちも
含まれていた」ということである。

この撃墜事件の犯人は、ウクライナの親ロシア派
ということにされたのだが、マレーシア機を撃墜することに、
ウクライナも親ロシア派も何のメリットもない。

僕はブログで、この事件を29年前の御巣鷹山での日航機墜落事故
を例に引き、新たな犯人の存在を示唆していた。

日航機墜落事故においても日本初のコンピュータのOSである
トロンを開発した技術者17名が搭乗していたのである。

高名なエイズ研究者100名、日本初のOSであるトロン開発者17名が
死ぬことで得をする人物。それがこれらの事件の犯人だと思う。

9.11米国同時多発テロでも、陰謀説が囁かれている。

アルカイダの無法ぶりを印象づけるための米国の自作自演という陰謀説だ。

目的はもちろんアメリカが戦争をする口実を作るためで、
ツインタワービルの持ち主は、莫大な保険金を手にしたとも言われている。

米国が戦争をするために計画した謀略と言えば、
日本が太平洋戦線に突入した真珠湾攻撃もそうだ。

米国はすべてを知りながら、日本を真珠湾に誘い込み、
当時厭戦気分が広がっていた米国を戦争に参戦させるために
この謀略を計画したのである。

日本は大使館員の不手際で宣戦布告をせず、
奇襲攻撃をしたようにいわれているが、
真相はよく分からない。

とにかく謀略の陰には、つねに米国がいる。

日本は米国と安全保障条約を結んでいるが、
日本にとって最も警戒すべき危険な存在が
米国と言えないこともない。

2014年11月10日 (月)

羽生結弦の2位

こんなことを書くとブーイングの嵐に
なってしまいそうな気もするけど、
羽生結弦が5度転倒しながら2位に入った採点は、
公平なものだったのだろうか?

僕はキムヨナの採点を批判してきただけに、
それが日本人であっても採点は公平で
あるべきだと思う。

羽生の演技が出場選手の中で
抜きん出ていたのかも知れないが、
5度転倒してなお2位に入るほどの
差があるのだろうか?

そもそも浅田真央が抜きん出た実力を持ちながら
低い得点に泣かされ続けたのに、
羽生結弦は同じ日本人にもかかわらず、
常に高得点を獲得するのはなぜなのだろう。

採点競技は公平でなければ成立しない。

もちろん演技直前のアクシデントに見舞われながら、
不屈の精神力で演技した羽生結弦は素晴らしかったけど、
それで採点が左右されて良いというものではない。

アクシデントの影響で、技のキレも、スピードも
イマイチのように見えたのだが、
プロの目で見れば、あれでも他の選手とは
差があったのだろうか?

まあ、誰が見てもあの演技は
2位に値するものだったよ、ということであれば、
文句をつけるつもりはないけれど…。

2014年11月 9日 (日)

日中首脳会談のなぜ

「条件付きの首脳会談は受け入れられない」と言っていた
安倍総理が、ついに習近平との日中首脳会談に応じたようだ。

中国では、「尖閣諸島における領土問題を安倍総理が認めた」
との報道がなされており、また外務省が発表した中国人に対する
数次ビザ発給要件の緩和なども、これと関連しているのだろうか?

中国が譲歩することはあり得ないので、米国としては安倍総理に
譲歩を促していたのだろうが、この決断が今後どのような結果を
招くかを考えると、不安が募りますね。

それでなくても小笠原諸島での珊瑚密漁など、
中国の不法行為はエスカレートしており、
このまま譲歩を続ければ、中国はさらに圧力を強めるだろう。

中国人や韓国人の日本への入国増加は、
繁華街を歩いているだけで実感できるほどの勢いで、
国内の反日勢力と結びついて、今後何が起こるか分からない。

1995年に起こったオウム真理教事件が日本の主権に対する
重大な侵害行為であったことを考えれば、
あれ以上の重大事犯が起こることは十分に考えられるだろう。

いまの日本は法律に問題があるのでしょうね。

あれだけの大問題を起こしたオウム真理教がまだ布教を行ない、
重大犯罪を起こした朝鮮系の犯人が大した罪に問われず、
企業や国家の機密情報は簡単に漏れてしまう。

大きかった安倍政権への期待が、不安に変わりつつある。
今や安倍総理は、「瑞穂の国の資本主義」も「憲法改正」も
口にすることさえできなくなってしまった。

このまま中韓、そして米国の思うままの日本に
されてしまうのでしょうか?


冨田選手の弁明会見2

冨田選手の仁川アジア大会でのカメラ窃盗事件について、
冨田選手の弁明会見以後、日本水泳連盟と韓国側とが
つながっていたのではないか
というような陰謀論も語られるようになった。

日本スケート連盟が韓国とつながり、
浅田真央が酷い採点に泣かされ続けたというのは周知の事実で
日本水泳連盟が韓国とつながっていても全く不思議はない。

特に、冨田選手と一緒に監視カメラの映像を見たという
顎の突き出た男の顔を見ると、これは怪しいと思わないでもない。

しかしながら、冨田選手の弁明を聞いていても
不思議な点はいくつもある。

見知らぬアジア系の男に手をつかまれ、
何かをカバンに入れられたのなら、
なぜその何かをホテルの部屋まで持ち帰ったのだろう?

カメラは5kgくらいあったといわれるが、
それをなぜゴミだと思ったのか?
なぜゴミを自室に持ち帰り、出てきたカメラが
壊れたものだと信じたのか?

僕には冨田選手の弁明も全く信じられない。

もちろん突然カメラが欲しくなってカバンの中に入れた
という容疑事実も信じられるものではなく
これはもともと韓国側と冨田選手、そしてそれを手引きした
人間などの間で、仕組まれたものだったと想像する。

目的はもちろん、萩野浩介選手などの大活躍で
大いに盛り上がっていた日本水泳陣を貶めるためだ。

どういうつながりかは分からないが、韓国側が日本の活躍を
面白く思わず、事件を画策した。

それに冨田選手や日本水泳連盟の何者かが協力した。

そして、名誉回復のために、この時期に会見を行なうことも
予定されていた。

そんなところだと思う。

もし、冤罪事件であるならば、冤罪事件なりに
納得のできる真相があるはずだと思うのだが、
冨田選手の会見にはそうしたものは
感じられませんでした。

2014年11月 8日 (土)

嘘を教えられる日本人

文明発祥の地・世界4大河文明として
エジプト文明・メソポタミア文明・インダス文明・黄河文明
というのを日本人は何の疑いも持たず信じているが、
これは学問の世界では完全に否定されているらしい。

欧米では、そもそも4大文明という考え方を
これまでもしてこなかったという。

世界最古の磨製石器が発見されたのは、
この日本(大平山元Ⅰ遺跡より出土)である。

日本が現存する世界最古の国家であることも
日本人は教えられない。

日本人が日本人として誇りに思えるようなことは
戦後一切教えないことになったのだ。

中国4千年の歴史などということを
馬鹿のひとつ覚えのように言っているが、
中華人民共和国の建国は1949年であり、
わずか65年の歴史しかない。

また中国は漢民族の国家のように考えられているが、
漢民族が中国を支配したのは彼の地の歴史の1/4に過ぎず、
中国の歴史とは異民族の歴史をつぎはぎしたものだ。

中国最初の統一王朝であり、シナ(China)の語源ともなった
秦にしても異民族の国家だし、元は蒙古、清は女真人の王朝であり、
純粋な漢民族など現存するかどうかさえ怪しい。

日本の本当の歴史を少しでも勉強すれば、
日本が如何に素晴らしい国家であるかということが分かるし、
その素晴らしさの中心に天皇陛下の存在があることも分かる。

日本という国は、たった一度の戦争に負けたことで
すべてを否定され、朝鮮から若い女性を連れ去って
性奴隷にするという変態国家にされてしまったけれど、
本当の歴史を学べば、日本人がなぜこんなに民度が高く、
協調性に優れた国民であるかが分かるだろう。

嘘を教える学校も学校だが、韓国や中国は言うに及ばず、
世界中の学校で史実に忠実な歴史が教えられているかといえば
そんなことはあり得ないことが理解できる。

教育改革は言うまでもなく大切だけれど、
歴史の真実を知ろうと思えば、
今はそんなに難しいことではないし、
若い人を中心に正しい日本の歴史を知る人は
増えているのではないでしょうか。


2014年11月 7日 (金)

生保受給者日本最多は大阪市

生活保護の受給者が全国最多の大阪市では受給者数が15万人を突破した。
受給率は全国平均の1.57%に対し、大阪市の受給率は5.63%にも上っており、
市民の18人に1人が受給者という状態だ。
平成23年度当初予算に占める生活保護費の割合は一般会計の17%にも達し、
過去最高の2,916億円を計上するなど、
市の業務の相当部分を生活保護が占めている。
http://gachi-sinpu.seesaa.net/article/408484456.html

これが先日、在特会の桜井会長の質問に何も答えられず、
「お前」とか、「差別主義者」というヘイトスピーチをくり返した
橋下徹が市長を務める大阪市の実態である。

橋下徹は、大阪市でなぜこんなにも生活保護受給者が多いのか
説明すべきだろう。

生活保護には2つの大きな問題があって、
ひとつは働き盛りで、特に健康上の問題がない在日外国人が
生活保護を受給しながら様々な犯罪を行なっていること。

それから生活保護の受給額が、真面目に働いている人たちの
収入を上回っていることだ。

もし、生活保護受給者の受給額が、「健康で文化的な最低限度の生活」
を保障するものというのなら、それを下回る月収の人たちには、
その差額分を自治体が支払わなければおかしい。

とにかく働きもせず遊んで暮らせるなどということがあってはならないし、
そんな馬鹿げたことを在日外国人に簡単に認めてしまう大阪市の首長に対し
リコールの声が起こらない大阪というのはどういう都市なのだ。

大阪はもう日本ではない、どこか民度の低い国の
出張都市に成り下がってしまったのではないか?

犯罪発生率が国内最高レベルで、生活保護受給者が国内最多の都市が
大阪市であり、その市長が橋下徹であり、その橋下が率いるのが維新の党
であるということは、よく覚えておいて欲しいと思います。

2014年11月 6日 (木)

冨田選手の弁明会見

仁川アジア大会でカメラを盗んだとして
日本選手団から追放された冨田選手が、
今日弁明会見を開いたらしい。

この事件は発生当初から不思議な事件で、
当時僕はこのブログで2つの予想される
ケースを提示した。

もちろん証拠など何もない。

「一つ目は、この男が朝鮮系である場合。
本大会で活躍めざましい競泳選手団を貶めるために、
在日団体もしくは韓国団体から窃盗を依頼されたケース。

もう一つは、ハニートラップに引っかかり、
女がレイプされたと騒ぎだし、窃盗犯になるように
強要されたケース。」

いずれにしても、冨田選手が純粋な日本人かどうかが
非常に重要なのだけれど、そうしたことは
基本的に明らかにされることはないだろう。

今回の弁明会見を詳しく見たわけではないが、
なぜ今なのかが引っかかる。

弁明会見の通り、誰かがカバンにカメラを入れて、
警察に犯行を認めなければ日本に帰れないと言われたのなら、
帰国してすぐにその事情を話せばよかったではないか。
なぜ、今頃になって弁明会見を開いたのだ?

僕の予想はこうだ。証拠などない。

この事件はやはり仕組まれたことだ。
もちろん活躍がめざましかった日本競泳陣を貶めるために
韓国系の何者かが計画したことだ。

その計画に何らかの理由で冨田選手が乗ったのだ。
そして、ほとぼりが冷めた頃、名誉回復のための会見を
行なうことも予定されていたことではないか?

本当に何者かに陥れられたのなら、
帰国した段階ですぐに会見を開くでしょ。

今頃になって、無実を主張するなんて
明らかに無理があると思います。

2014年11月 5日 (水)

珊瑚密漁船200隻の謎

中国の船が珊瑚密漁のために200隻もの大船団で
小笠原諸島に押し寄せている。

密漁というのはひっそりやるものだから、
いくら珊瑚が高値で取引されるからといって、
彼らの目的が珊瑚だけでないことは明らかだろう。

以前、尖閣諸島に大船団が押し寄せたことがあったけれど、
ああした行為はすべて中国政府が裏で糸を引いており、
真の目的は尖閣諸島を実効支配するための、
または領土問題化するための示威行為だった。

いま中国海軍は、第1列島線(九州を起点に、沖縄、台湾、
フィリピン、ボルネオ島に至るライン)を越えて、
第2列島線(伊豆諸島を起点に、小笠原諸島、グアム・サイパン、
パプアニューギニアに至るライン)へ海域を広げ
西太平洋の覇権を握ろうとしているのだろう。

どうやら米国は、そうした中国の拡張戦略に、
積極的に関与する気はなさそうである。

米国は当面、中国と事を起こさず、
東アジアの安定化を図ろうとしているようだ。

万一、中国が日本に対する想定外の暴挙に出ても、
口先では介入しても、軍事力を行使することは
期待できそうにない。

中国の200隻にも及ぶ珊瑚密漁船は、
日本に対してどれだけのことができるか?
その時米国はどう対応するか?
などを試しているのだと思う。

日本漁船が海外で同様のことをすれば
間違いなく拿捕される。

中国船は、5隻の船長が逮捕されたらしいが、
400万円程度の罰金を払い釈放されたのだという。

これからも中国の無法な行為が、
日本周辺でくり返されることだけは
間違いないようです。

「誇り」という言葉について

経済評論家の三橋貴明さんが運営されている
「新日本経済新聞」というメールマガジンがあります。

そこでは蒼々たる執筆陣が毎日短めの記事をアップされるのですが
九州大学准教授の施光恒さんが書かれた「ヘイトスピーチ」に関する論説
についてさまざまなコメントが寄せられました。

簡単に説明するのは難しいので、
できれば記事を読んでいただくのが最も簡単なのですが、
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/10/31/se-47/#comment-6018

ザッと説明すると、施さんが「ヘイトスピーチ」に対する意見を述べられ、
在特会の恫喝的な演説に対する疑問を呈され、そうした在特会を非難する意見を
述べる際に、「日本人らしい品位を保つべきだ」というような表現をすると
朝日新聞では「ある国の誇り」の強調は、必然的に「他国をくさすこと」
につながるといったような批判をしてくるらしいのですね。

それで、施さんが『朝日社説の物言いは、まったく変だと思います。
「日本人の誇り」を強調することと、
「(他国の人々と比べ)われわれのほうが優れているという
認識を持つこと」とは、当然ながら、まったく別のことです』
という意見を述べられたのですが、
それに対して、以下のようなコメントが寄せられたのです。

『国語辞典で調べればすぐ解ることですが、「誇り」には
「優越意識、尊大、傲慢、夜郎自大」などの意味が多分に含まれています。
つまり「日本人の誇り」を強調すること=我々の方が優れていると
言う認識を持つことになります。まったく別のことではあり得ません』

まあ、これに対して、僕はカチンと来たわけですね。
(よくカチンと来て、いろんなところにコメントを書き込むわけですが…)

僕は「誇り」という言葉を割に大切に考えているので
反論せずにはいられませんでした。

『僕は「誇り」を持つことは最も大切なことのひとつだと思っています。
それは「人として」であっても、「日本人として」であっても良いのですが、
誇りを持つことで「馬鹿なこと」はできなくなります。
「盗みや、弱いものを虐めることや、人を騙す」ことなどは、
誇りがないからできることだと思うのです。
僕は「誇り」という言葉をそのようにとらえていますが、
あなたや朝日新聞のように、「誇り」という言葉を
「他人への優越感」ととらえることも、またできるわけですね。
このように言葉のとらえ方や価値観によって、
他人の言説に対する批判は簡単にできます。
大切なことは、その言説がどのような意味で
その言葉を使っているかを忖度(そんたく)することだと思います』

本当に世の中にはおかしな人がいっぱいいて、
訳の分からぬことを言って
「相手を論破」したかのように威張っていたりします。

言葉尻を捉えて、批判することなど簡単です。

相手の意見の本質を理解しようとせず、
言葉尻だけに執着し、批判して喜ぶような輩こそ、
真に「誇り」も何もない人間だと思うのです。


2014年11月 3日 (月)

ふざけた生活保護の実態

70歳以上の生活保護受給者に支給されていた「老齢加算」を廃止したことは
違憲・違法だとして、北九州市の住民29人と京都府民3人が自治体による
「支給額の減額決定」の取り消しを求めていた裁判。
最高裁は10月上旬、上告を棄却する判決を言い渡し、
原告側(住民側)の敗訴が確定した。
(弁護士ドットコム 11月3日(月)11時40分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141103-00002236-bengocom-soci

この記事の中で原告側の代理人だった高木弁護士は、
「最高裁判決は、貧困の中で生きる高齢者の生活の実態に目を向けていません。
生活保護が憲法25条の生存権に基づく重要な権利であることを無視し、
国の誤った生活保護政策を追認したもので、絶対に容認できません」
と話したという。

「ふざけるな!」と怒りを感じる人は多いのではないか?
生活保護法というのは亡国の法律だと思う。

この国では生活保護が認められると、安い給与で何とか生計を立てている人や、
25年以上納めてやっともらえる国民年金で生活している人より、
はるかに高い給付が受けられるのだ。

原告の北九州の受給者(70歳以上)は、月額90,670円の生活扶助費から
「老齢加算廃止」により17,930円もの給付を奪われたそうだ。

国民年金受給者は40年間納めて満額を受給する人でも、年額772,800円。
月額にすると、わずか64,400円だ。

受給期間ぎりぎりの25年間しか納めなかった人は
月額40,250円の計算になる。

こんなわずかな年金で、蓄えを取り崩したりアルバイトをして
何とか生活しているのが厚生年金受給資格のない平均的な日本人なのだ。
(厚生年金受給者も納付期間や納付金額に応じて10万円~20万円程度だろう)

にもかかわらず、年金掛け金も払わず、生活保護を申請するだけで
認められれば、北九州で月額90,670円もらえたのだ。

全く信じられないのだが、生活保護費が自動計算できるサイトを見ると、
50歳代の単身世帯の基準額は13,5310円だという。
(医療費や介護費、出産・葬祭費用は別途支給)
http://xn--ruqu92eenf16x.biz/kingaku/

4人家族で東京に住んでいると269,790円支給されるらしい。

数字を見ているだけでクラクラしてくる金額だが、
一生懸命働いて、税金を引かれて、健康保険や年金を納めれば
手取りで269,790円を下回る家庭など
いっぱいあるのではないだろうか?

おまけに多くの在日外国人が、
働けるのに働かず、生活保護を受けて
遊びほうけたり、犯罪を犯している
というような話も耳にする。

憲法25条は「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を
営む権利を有する」としており、生活保護はこれを担保する
最後のセーフティネットらしいが、
生活保護受給者が一般に働いている人や年金受給者より
豊かな生活をしていたとしたらどうなるのだ。

一般に働いている人や年金受給者が「健康で文化的な最低限度の生活を」
できていないということになるのではないか?

こんなことでは働く意欲が失われ、
生活保護受給者が増えていくのも仕方がないと思う。

生活保護は、「健康で文化的な『最低限度』の生活を」
営めるレベルに改正すべきだ。

真面目に働いている人や年金生活者を上回るもので
あってはならないと思います。


無電柱化法案提出へ

自民党は、電線を地下に埋めるよう電力会社に促す「無電柱化推進法案」(仮称)
をまとめ、今国会に提出する検討に入った。
今後、市街地を開発する際、電柱を新設することを事実上禁じる内容で、
2020年の東京五輪開催に向け、都市景観や歩行者の利便性を高める狙いがある。
しかし地上に敷設するのに比べ10倍の費用がかかるとされるなど、
地中化を広げるには多くの課題がある。
(毎日新聞 11月3日(月)8時30分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141103-00000004-mai-pol

記事によると、無電柱化率は東京23区で7%、大阪・名古屋で5%、
ソウルで46%、ロンドンやパリでは100%だという。

無電柱化は景観の問題もあるが、地震発生時に電柱が道路を防ぐなど
安全対策上も大きな意味がある。

これまでなぜ推進してこなかったのかが不思議な感じすらするが、
費用の問題で躊躇するようなことではないだろう。

東京五輪の都市景観向上はともかく、いつ起こってもおかしくないと言われる
関東圏での大震災に備えるためにも、早急に法案を通してもらいたい。

地震の問題がないロンドンやパリで100%だというのに、
これまで日本は何をしていたのだろう?

2014年11月 2日 (日)

桑田佳祐が紫綬褒章

秋の褒章で、サザンの桑田佳祐、将棋の谷川浩司、
俳優の高畑淳子などが紫綬褒章を受けるという。

桑田佳祐などは、最近の活動を見ていると
日本の褒賞を受けるのは相応しくないと思うのだが…。

相応しくないと言えば、日本の主要都市の首長は、
おかしな連中で占められている。

東京都知事の舛添要一をはじめ、大阪市長の橋下徹、
愛知県知事の大村秀章など、主要都市は怪しい首長ばかりだ。

これまでマスコミが垂れ流す情報に騙されていた人々が、
インターネットの普及により覚醒したといわれて久しいが、
この国は前に進んでいるのか、後退しているのか、
分からなくなることがある。

何でも受け入れるのが、日本の良いところといわれる。

国家神道があり、仏教があり、キリスト教がある。
お正月があり、バレンタインデーがあり、お盆があり、
クリスマスがあり、最近ではハロウィンまである。

様々なものを受け入れ、日本風に加工してしまうのが
日本の良さではあるが、
受け入れてはいけないものもある。

河野洋平や旧社会党、民主党の両院議長や大臣経験者など
政治家であっても、また民間人であっても、
反日的な行為をした人間には、
日本国の勲章を与えて欲しくないと思うのは
僕だけでしょうか?


2014年11月 1日 (土)

「妻は家庭」反対49%

内閣府は1日、「女性の活躍推進に関する世論調査」結果を発表した。
「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」との考え方について尋ねたところ、
賛成44.6%、反対49.4%となった。
2012年の前回調査と比べ、賛成は7.0ポイント減、反対は4.3ポイント増。
前回は1992年の調査開始以来初めて賛成が増加に転じ、
反対を15年ぶりに上回ったが、再び反対が賛成を上回った。
女性の活躍推進を掲げる安倍晋三首相には望ましい傾向と言えそうだ。
前回調査で賛成が増えた背景には、東日本大震災によって家族の絆を
再認識するムードが強まった影響などがあったとみられる。 
(時事通信11月1日(土)17時8分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141101-00000070-jij-pol

社会や家庭でそれぞれがどのような役割を担うのかという問題は、
こうだと一概に言えることではない。

ある分野に極めて豊かな能力を有する女性が、
女性だというだけで家庭に閉じ込められるのは問題だろうし、
そうかといって家庭を守る女性が、社会で活躍する女性より
劣っていると考えるのも間違いだろう。

僕らは社会や家庭で何らかの役割を担わなければならない。

それを家族のためにとか、会社のためにとか、社会のためにとか、
さらには国のためにと考えられるかどうかが、
その人の人生を意義深いものにするかどうかを決定づけると思う。

何をするにせよ、「やらされている」と嫌々行なうのでは、
充実感や達成感など得られない。

戦後の日本人は、自己が肥大化し、利他の精神が弱体化したことで、
充足感が得にくくなってしまった。

それこそが、日本という国の国柄の根本であったにもかかわらず。

男と女の役割がどうあるべきかの議論も大事かも知れないが、
家庭や地域社会の中で自らができることに積極的に取り組む気持ちこそが、
幸せや充足感を得るために最も大切なことだと思います。

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