危機的な選挙結果も
安倍晋三が政権を取って、真の保守政党「次世代の党」が誕生して、
日本もようやく望ましい道を進んでくれると期待していたのだが、
事はそう簡単にはいかないらしい。
一昨年の衆院選の熱狂から、2013年の参院選でねじれを解消し、
安倍自民がついにデフレからの脱却を果たしてくれると思っていたら、
最も重要な第2の矢である財政出動が減らされ、
TPPや移民、成長戦略など、政策がどんどんおかしな方向に流され、
8%への増税で日本が再び景気後退期に入ったところでの選挙である。
安倍総理が自らの理想とする政策を行なっているとは思えない。
党内基盤も弱く、財務省が絶対的な権力を有する中で、
安倍総理はある部分を譲り、ある部分に妥協しながら、
可能なところでの改革を行なっているのだろう。
選挙予測では、自民党が議席を減らし、次世代の党が壊滅的な打撃を被り、
民主党が盛り返すとの見通しのようだ。
僕は、今回の選挙が、反日勢力を一掃する選挙だと
位置づけていたのだけれど、保守勢力が後退し、
反日勢力が盛り返す結果になるのだという。
民主党政権がどのようなものだったかを
日本国民は忘れてしまったのだろうか?
もう政治を後退させることは許されない。
いま日本の政治を、安倍晋三以外の誰に
委ねることができるというのだろう?
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