72時間は過ぎたけれど…
イスラム国に拘束された湯川さんと後藤さんの
身代金支払い期限が過ぎたようだ。
日本国民が異国の地で捕らわれ、殺害されるかもしれない
といったような緊迫感はまったくなく、
事態はどんどん笑い話のような世界に突入しつつある。
まず、捕らわれた二人があまりにおかしすぎる件。
「湯川捕まる →後藤が交渉して救出する →湯川国外脱出せずとどまる
→湯川また捕まる →後藤が再度交渉しに渡航? →後藤も捕まる(今ここ)」
ということらしい。(真偽のほどは不明です)
http://ameblo.jp/calorstars/entry-11980179640.html
これが本当だとしたら、助ける気すら起こりませんよね。
それから後藤さんの母親の記者会見。
僕はまだ見てないのだけれど、この母親は、反原発とか護憲とか世界平和とか
人質事件とは関係のないことを口走り、薄笑いを浮かべながら退場したという。
これが、自分の息子が人質としてとらえられ、
今まさに殺されようとしている母親の姿だろうか?
(NHKがすばらしい編集をして、普通の被害者の母の記者会見に
仕立て上げたらしいけれど…)
どうもこの国は、あらゆるものをギャグにしてしまうようで、
人質の二人の殺害映像がテレビに映し出された時、
僕たちはどのような心情でその光景を目にすればいいのだろうか?
お前の言うことはもっともだと思われた方は、
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