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2015年1月 6日 (火)

日本を破壊する竹中平蔵


竹中平蔵というのは不思議な男である。

ただの経済評論家に過ぎなかった小男が、
小泉政権下でなぜか政治の表舞台に登場し、
経済財政政策担当相、金融担当相、郵政民営化担当相として辣腕をふるい、
郵政民営化、道路公団民営化、労働者派遣法の規制緩和など
小泉構造改革を中心となって推進した。

竹中平蔵が権力者として小泉政権に入り込めたのは
どのような理由によるのだろう?

そこに米国が関与していることは間違いないと思う。

つまり財務省をはじめとする親米人脈のキーマンとして
竹中平蔵が選ばれたのだろう。

米国は日本経済を潰しにかかっている。
日本を経済的に発展させ過ぎたことを問題視しているのだ。

それが失われた20年、
長きにわたるデフレ経済の正体なのだろう。

財務省は増税と財政支出の縮減によりデフレ脱却を阻み、
竹中平蔵は雇用の流動化を促進することで
日本人の就業環境を根こそぎ破壊しようとした。

彼に言わせると、日本の「正社員」は過剰に保護されているらしいが、
日本の労働者が保護されて、何がいけないのだろう?

そして「残業代ゼロ」や「同一労働同一賃金」を主張し、
果ては「正社員をなくしましょう」とまで言っている。
(2015年1月5日(月)19時44分配信J-CASTニュース)
http://news.nifty.com/cs/economy/economyalldetail/jcast-20150105-224570/1.htm

企業に正社員として就職し、経験を重ねるにつれて
収入が上がっていき、まじめに働いてさえいれば
誰もが結婚や子育て、家を持つことが可能だった。

こうした日本の恵まれた労働環境、誰もが幸せに暮らせる社会を
なぜ破壊しなければならないのだろう。

まあ正社員がなくなり、雇用が流動化すれば
彼が代表取締役会長を務める「パソナ」は儲かるだろう。

しかしながら、彼がやろうとしているのは
そんなみみっちい話ではない。

彼の目的は、日本という国の破壊なのだ。

日本を経済力のない惨めな極東の小国に
したいのだと思う。

おそらく彼は日本という国に対し抜きがたい
憎しみを持っているのだろう。

それがどこから来たものなのか?
だいたいの想像はつく。

そしてそれを米国が利用し、そのまわりを親米の財務省を
はじめとする日本の支配層が固めている。

だから安倍総理は彼を切ろうとしても切れないのだ。

日本の力というのは、日本人一人ひとりが持つ力の総和である。
だから日本を破壊しようと思えば、一人ひとりの日本人を
ボロボロにしてしまえばいい。

「正社員」をなくし、「非正規労働者」だけにし、
何の技術・ノウハウも蓄積されず、ただ漂うだけの労働者が増えれば、
日本の国力は一気に瓦解するだろう。

竹中平蔵が狙っているのは、
そんなことではないか、と僕は想像します。


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