白鵬の物言い
今場所、大鵬の優勝回数の記録を抜いて
33回目の優勝を達成した白鵬。
申し分のない優勝ではあるが
優勝を決めた13日目、稀勢の里との
取り直しに文句をつけているのは
いただけない。
白鵬は自分が勝っていたと信じているようだが、
僕の見たところでは稀勢の里が勝っていた。
白鵬は、稀勢の里の肘が先に落ちたのが見えたのだ
と思うが、その前に白鵬のつま先が完全に返っていた。
https://www.youtube.com/watch?v=AeKGqCYX6C0
相撲では体がなかったとか、微妙な言い回しをするので
決めるのはあくまで勝負審判の判断に委ねられるが、
稀勢の里の肘が落ちるのと白鵬のつま先が返るのとでは
明らかに白鵬の方が先だった。
相撲自体は圧倒的に白鵬が優勢で、
タイミングも微妙だったことから勝負審判は、
取り直しと判断したのだろうと思う。
その判定に対して、
「相撲を盛り上げようとかの判断があったかも知れないが
こっちは命がけでやってるんだ」などと文句をつけた
白鵬の態度は明らかにおかしい。
自分がモンゴル人だからと差別されているというような
意識があるのかも知れないが、差別がないから
4人も続けてモンゴル人横綱が誕生したのではないか?
横綱とはいえ、言っていいことと悪いことがある。
それにしても、なぜ、つま先が返っていたことが
問題にされないのだろう。
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