仏風刺画と言論の自由
イスラムの預言者ムハンマドに対する侮辱があったという理由で
イスラム過激派に雑誌社が襲撃され、12人が犠牲になった。
フランスでは「言論の自由」は守られなければならない
といった意見が大勢のようだが、
本当に人を傷つけ侮辱する表現が許されるのだろうか?
アジア歴訪中のローマ法王は、インタビューに答えて
次のように述べられたという。
『法王は、「神の名において人を殺すのは愚かしい」としながらも、
「あらゆる宗教に尊厳」があり、何事にも「限度というものがある」
と指摘して、「他人の信仰について挑発したり、侮辱したり、
嘲笑したりすることはできない」という考えを示した。』
(AFP=時事1月16日(金)9時19分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150116-00000004-jij_afp-int
さすがに宗教界のトップに立つ人の言葉には
説得力がありますね。
何事にも「限度というものがある」
韓国人に対して「倫理的・霊的に生まれ変わることを望む」
と言われたことと一貫しています。
ただ「言論の自由」をくり返し、
いかなる時にも「言論の自由」は守られなければならない
などと言っている人が滑稽に見えてきますね。
お前の言うことはもっともだと思われた方は、
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