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2015年2月24日 (火)

憲法9条と非武装中立

最近、左巻きの人たちは、「憲法9条があったから
日本の平和は守られてきた」と言っている。

でも憲法9条が日本の平和を守ってくれるわけがなく、
日本は韓国に、1952年から13年間にわたって、
漁船338隻を拿捕され、3,929人もの漁民が
拉致・監禁・虐待された。

日本で普通に暮らしていた日本人数百人が、
北朝鮮に拉致された事件は、いまだに解決していない。

つい先日も、日本人二人が、ISILによって
殺害されたばかりだし、
産経新聞の元ソウル支局長も
韓国で出国の自由を奪われている。

憲法9条があっても、日本人は拉致されるし、
虐殺されてしまうのである。

昔、社会党(現在の社民党)という政党が
「非武装中立」を主張していた。

つまり自衛隊も、日米安保条約もやめてしまって、
日本は中立国家として生きていくべきと言ったのだ。

こういう人たちに、素朴な疑問、
「もしどこかの国が攻めてきたらどうするのか?」
と質問しても、まともに答えようとしない。

答えられないのだ。

もし、日本が非武装中立となったら、
日本は間違いなくチベットのように
中国に侵略されてしまうだろう。

チベットは国を守る軍隊がなかったので、
中国にいとも簡単に侵略され、
生き地獄のような現在を生きている。

憲法9条も、非武装中立も、
日本の守りを放棄しているだけなのだ。

何のために?

それは、日本を真の独立国に
しないためですね。

憲法9条で戦争できない日本を
米国も、中国も、韓国も望んでいるのです。

お前の言うことはもっともだと思われた方は、
右上のボタンを押してやってください。

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