二人目の人質も殺害
(昨日のエントリーは、死者を中傷する内容でしたので
削除しました。)
さて、日本時間の1日5時過ぎ、イスラム過激派組織ISILが
後藤健二氏を殺害したとする動画がインターネット上に投稿された。
今回の事件では、湯川遙菜氏・後藤健二氏ともに
自ら紛争地域に入っていったこと、両氏の特異な経歴やキャラクター、
後藤氏の母親による異様な会見などにより、事件はさまざまな憶測を呼んだが
結局は、ISILというテロ組織が、罪のない人間を拘束し、
脅しの材料に使い、挙句の果てに殺害するという
愚かで残虐な犯罪以外の何物でもなかった。
日本政府にできることは限られており、
人質を救出することは極めて難しかった。
しかしながら日本政府は日本人を守る責任があり、
こうした事態に多様な対応ができるように
今後、自衛隊の活用なども考えていかなくてはならないだろう。
紛争地域での事件だけでなく、日本人は狙われてもいる。
いつまでたっても解決できない北朝鮮による拉致事件をはじめ、
つい最近も韓国で2人の日本人が行方不明になった。
国内でも外国人犯罪が激増している。
こうした犯罪に日本人が備えるために、マスコミが正確な情報を迅速に
伝えることが不可欠なのだが、現状ではそうはなっていない。
世界情勢がどんどん不安定化する中で、
日本はいつまでも平和ボケのぬるま湯に浸かっているわけには
いかないのだと思います。
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