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2015年2月26日 (木)

日本人政治家が少ない理由

国政においても、地方議会においても、
日本人政治家の少なさは異常ではないかと思う。

国政においては、民主党・社民党がほぼ帰化人であるし、
共産党や公明党もよく分からないが帰化人が多いのではないか。

自民党にも帰化人と思われる議員は多い。

なぜ純粋な日本人政治家が少なくなったか
という理由については思い当たるところがある。

まず「政治家は悪いもの」「不正を行うもの」という
印象操作が長期に渡ってなされたことだ。

これによって日本人で政治家を志す人が
激減してしまったのではないだろうか。

このことはマスコミを使った在日勢力の
情報工作であったとも考えられる。

そうしている内に、政界に立候補する人間が
帰化人ばかりになってしまったのだ。

地方の首長や地方議会議員においても
同様のことが言えるだろう。

とにかく政治家は悪いものだというイメージづけが
徹底してなされ、本来なら知的レベルが高く、
リーダー的資質のある人が競い合うべき政治の世界が
極端にレベルダウンしてしまったのである。

これは官僚の世界にもあてはまるだろう。

ここ十数年、官僚の不正・腐敗、既得権益などに
バッシングが相次ぎ、官僚のイメージも地に落ちてしまった。

ここも帰化人たちの巣窟となりつつある。

政界において、さらに日本人を追いやる策略と
なったのが、二世議員の排除だ。

歌舞伎は世襲の世界だし、俳優でも、教師でも、
農業や漁業従事者でも、親の後を次いで職業を選択する人は
数多いし、それに対して非難の声など聞かれない。

なのに国会議員だけは、世襲だ、既得権益だと
まるで悪いことのように言われ、
世襲を禁止することすら議論された。

つまり、政治家に悪いイメージを抱かせてそれを志す日本人を減少させ、
世襲を禁ずることで代々受け継がれてきた日本人政治家も排除して、
そこに帰化人が入り込もうという策略だと思うのだ。

政治家も、高級官僚も、まさにこの日本国を動かす
リーダーたちなのだから、日本人でなければ困る。

それが、いまテレビの国会中継で見られる
政治の不毛・退廃であると思う。

予算委員会における民主党をはじめとする野党の質問は、
予算にあらず、すべて総理や閣僚に対する人格攻撃である。

そこにはあるべき国を思う思索や議論はなく、日本を貶め、
乗っ取ろうとする薄汚い策謀しか感じられない。

安倍総理の活躍が政治家のイメージを変え、
日本国のリーダーを志す若者が増えることを
願わずにいられません。


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