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2015年2月13日 (金)

ノロウイルス感染で死者

国立病院機構三重病院(津市)は13日、院内で起きたノロウイルスによる
食中毒の二次感染で、60代の男性患者が9日夜に死亡したと明らかにした。
病院によると、死亡した男性患者はチューブを鼻から体内に入れて栄養を摂取し、
給食を食べていなかった。遺伝子検査で、院内で発生した食中毒と
同型のウイルスを男性患者から検出したという。
同病院では3日昼に給食を食べた入院患者や病院職員ら40人が13日までに
ノロウイルスが原因の食中毒症状を訴えた。発症した患者の1人が
死亡した男性患者と同室だった。その後、給食を食べていない職員6人も
嘔吐や下痢などの症状を訴えた。
(共同通信2015年2月13日(金)13時9分配信)
http://news.nifty.com/cs/headline/detail/kyodo-2015021301001540/1.htm

このブログで何度も指摘しているのだが、
ノロウイルスは誰か一人が感染すると、そこから一気に広がってしまう。

だから一時感染の原因は何なのか、それを徹底的に追求し、
感染者を出さないことが大切なのだ。

これまで何人も死者が出ているのに、原因は曖昧なままで、
今回のような二次感染の場合は、その責任を追求しようがない。

なぜノロウイルスの流行が止まらないのか?
その原因は韓国食材にあると僕は考えている。

韓国では下水を処理しないまま流すため、
河川や海は糞尿にまみれ、大腸菌だらけと言われる。

だからノロウイルスによる食中毒は大発生しており、
特に海産物や生で食べるキムチなどが危険だという。

日本でも、平成24年に厚労省から通達が出されたが、
マスコミは報道しなかったと思われ、
韓国キムチの危険性など誰も感じていないのではないか?

「食安輸発1206第4号 平成24年12月6日
医薬食品局食品安全部監視安全課 輸入食品安全対策室長

韓国産食品の取扱いについて
今般、韓国国内において、ノロウィルスによる食中毒が発生し、
韓国食品医薬品安全庁が調査した結果、下記製造者によるキムチが原因である
ことが判明し、当該製造者が製造した食品について回収を行っているとの
情報を入手しました。 つきましては、下記製造者が当該期間に製造した
韓国産食品の輸入届出がなされた場合には、輸入者に対し、
積み戻しを行うよう指導願います

記 製 造 者:SEO-ANDONG NONGHYUP PUNGSAN KIMCHI FACTORY
(西安東農協・豊山キムチ工場)
製造年月日:平成24年11月9日~同年12月4日」
http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/other/2012/dl/121206-01.pdf

これは人の命の問題なのだ。

ISILの人質殺人は大騒ぎするくせに、韓国食材の危険性は
まったく伝えないマスコミの不誠実は、
大いに批判されるべきだと思います。

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