慰安婦否定の補助教材?
大阪府の松井一郎知事は13日、朝日新聞が慰安婦報道の一部記事を
取り消した問題を受け、高校日本史の教科書の慰安婦に関する記述内容について、
補助教材を作成し、府立高校で配布する方針を明らかにした。
「強制連行の証拠がない」などと補足説明するとみられる。
府議会委員会での質疑で答弁した。府教委によると、配布は今夏以降になる見通し。
(産経WEST 2015.3.13 23:20)
http://www.sankei.com/west/news/150313/wst1503130078-n1.html
そもそも高校日本史の教材には、慰安婦問題に関して
どのように記述されているのだろう?
「強制連行の証拠がない」と補足説明をした補助教材をつくるということは、
大阪の府立高校の教科書には「日本軍が朝鮮人女性を強制連行した」
と書かれているのだろうか?
そうだとすれば、そのことの方がはるかに問題ではないか?
日本政府が「強制連行を認めた」ことなど一度もないのだし、
その日本国の教科書に「強制連行が行なわれた」と書かれているのなら、
それは子供に嘘を教えていることになる。
マスコミ報道が無茶苦茶なことには最近は慣れてきたけれど、
学校教育までが政府見解に反する事を教えているとすれば
なぜそれがもっと重大な問題にならないのだろう?
だいたい教科書には「強制連行があった」と書かれ、
補助教材で「その証拠がなかった」と書かれていたとして
それを見た生徒たちはどう思うのだろう?
この国の教育は、マスコミ同様、日本政府ではなく
中韓の意向に沿っているんでしょうね。
こんなことで誇りある日本国民など、
育つわけがありません。
お前の言うことはもっともだと思われた方は、
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