メルケルは何をしに日本へ?
何やら唐突とも思えるドイツ・メルケル首相の来日です。
来日早々、メルケル首相は、「第2次大戦中に関係が悪化した周辺国との
和解には、過去と向き合うことが重要」との認識を示したという。
そして、前日には中国の王毅(ワンイー)外相が、
「70年前に敗戦した日本 が、70年後に再び良識をなくしてはならない」
と述べたという。
これら一連の流れを見ると、安倍総理が今夏発表する
戦後70年談話に関して、米・中・韓、そしてドイツまでが
安倍総理に圧力をかけているということだろうか?
日本は、今後も米国の属国としての立場をわきまえ、
理由はともかく中韓に謝罪し続け、
決して世界に影響力を持とうなどと考えてはいけない、
ということなのだろうと思う。
どこまで行っても四面楚歌の日本、孤立無援の安倍総理。
しかも、安倍総理は日本の保守派の支持すら
危うくなりつつある。
日本人が安倍総理を支援しないで、
どうするんだ、と僕は思うのだけれど、
皆さんはどう思われますか?
« 自衛隊に好印象92% | トップページ | 安倍包囲網の脅威 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 子ども予算財源を社会保険から? (2023.01.31)
- 5類移行でなぜ財政支援必要?(2023.01.30)
- 岸田は何を謝罪するのか?(2023.01.29)
- 一方的譲歩を続ける岸田政権(2023.01.28)
- 日韓の健全な関係は不可能(2023.01.27)
コメント