イルカ漁への批判受入れ
和歌山県太地町の伝統追い込み漁で捕獲したイルカの水族館展示をめぐり、
世界動物園水族館協会(WAZA、本部スイス)が内部の倫理規範に違反するとして、
日本動物園水族館協会(JAZA)に改善・除名通告を行っていた問題で、
JAZAは20日、都内でWAZA加盟継続の賛否を問う会員投票を行い、
WAZA残留の投票が多数を占めた。関係者が明らかにした。
(産経新聞 5月20日(水)16時27分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150520-00000555-san-soci
よく韓国は「日本人には何をしても構わない」と思っている
と言われるが、「世界は日本人には何を言っても構わない」
と思っているのではないだろうか?
もちろん「人食い」はとんでもないが(中国人は食べているとも言われるが)、
世界ではいろいろなものを食べるし、闘牛や闘犬のように、
残酷な殺し方は枚挙にいとまがない。
なぜ世界は、日本への批判だけは簡単に行うのか?
なぜ世界は、それを日本人に対する差別だと考えないのか?
そして日本の伝統漁法に対して、
なぜ今頃、こんな問題が持ち上がるのか?
これもまた、どこかの国のロビー活動などに
よるものなのだろうか?
「日本人はイルカもクジラも食べますよ。
それはもう昔からの伝統なんです。結構いけますよ」
という程度の話だと思うのだが、
日本に対してだけは、簡単に倫理に違反する行為だ
と言ってくる。
馬肉はどうなのだ?可愛いウサギはどうなのだ?
平和の象徴である鳩はどうなのだ?
韓国では犬料理に舌鼓を打つし、中国では猿の脳みそを
食べると聞いた。
アイスランドの捕鯨は非難されないし、
韓国や中国でもクジラは食べられている。
イルカは人間の友達でもあり、食料でもある。
馬も、ウサギも、鳩も同様だ。
批判するのは自由だが、
その食習慣や漁のやり方を圧力で変えさせようというのは
行き過ぎではないだろうか。
日本動物園水族館協会は、世界動物園水族館協会(WAZA)の
勧告を受け入れ、追い込み漁で捕獲したイルカの入手を
やめるのだという。
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