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2015年5月25日 (月)

差別と言葉狩り

女優の市原悦子さん(79)が出演したNHKの番組で「かたわ」「毛唐」
という言葉を口にし、アナウンサーが後で謝罪する一幕があった。
いずれも体が不自由な人や外国人に対する表現で、メディアなどでは使用が
避けられている。しかしネット上では市原さんの発言を非難する声はほとんどなく、
「前後の文脈上問題ない」「差別意識はない」と擁護する意見が多い。
■「やまんば」への思い入れ語る場面で…
市原さんは2015年5月22日に放送された「あさイチ」にゲスト出演。
「まんが日本昔話」のナレーションを務めた思い出話に話題がおよび、
「一歩一歩やっていくほかない」「風が吹いたらいい季節だなあと
感じるようになった」と同番組に教えられたことが多いと振り返った。
続けて、一番好きな話は「やまんば」だとし、
「私のやまんばの解釈は世の中から外れた人。たとえば『かたわ』になった人、
人減らしで捨てられた人、外国から来た『毛唐』でバケモノだと言われた人」
と発言。世間から疎外され、山に住んでいた人たちが「やまんばの原点」に
なったと思うと説明した。
また、やまんばのキャラクターが「魅力的で大好き」な理由について、
「彼らは反骨精神と憎しみがあって他人への攻撃がすごい。そのかわり心を
通じた人とはこよなく手をつないでいく。その極端さが好き」
と笑顔で語った。井ノ原快彦さんも「虐げられているから愛情を欲しがるんですね」
と応じ、スタジオは「日本昔話」トークで盛り上がった。
(J-CASTニュース 5月23日(土)17時38分配信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150523-00000003-jct-soci

少し長い引用になったが、この番組の終盤で有働由美アナが
「さきほどのコーナーで『かたわ』『毛唐』という発言がありました。
体の不自由な方、外国人の方を傷つける言い方でした。深くお詫びします」
と謝罪し、市原さんの顔がこわばっていたと報道されている。

こうした言葉狩りは、何にでも「差別!差別!」と反応する、
日本に潜む一部勢力により行われたものだ。

これにより「片手落ち」や「つんぼ桟敷」など、
本来侮蔑の意味など含まない肉体的・精神的な欠陥表現を含む言葉が
メディアでは使えなくなり、映画の「座頭市」などでも「めくら」という
セリフの部分が消されるようになってしまった。

問題なのは、その言葉が「侮蔑の意味で使われたかどうか」であって、
言葉自体に問題があるわけではないと思う。

例えば「女のくせに」とか、「女だてらに」といった言葉をも問題視
する人がいるが、では「女」が差別用語だとでも言うのだろうか?
(「男のくせに」は絶対に問題視されない)

最近では「朝鮮人」とか「在日」が差別用語だと叫び、
ヘイトスピーチだと騒いでいる人もいるようだが、
もし、それが侮蔑の意味で使われているとするならば、
なぜ侮蔑の意味で使われているかを考えた方がいい。

「在日アメリカ人」とか、「在日フィリピン人」とか、「在日タイ人」と言って、
それを差別用語だという人はいないのだから…。

「差別!差別!」と騒いでいる人ほど、差別されても
仕方がないようなことをしているものだ。

このブログで何度も書いているが、日本人は差別意識がほとんどない民族で、
日本で差別と言われているようなことは些細なことだと思う。

「女性が教育を受けられない」とか、「黒人は白人と同じ店に入れない」とか、
そうしたことこそが差別なのだ。

些細なことを「差別だ!」と騒いでいると、
本当に正すべき差別が見えなくなってしまうので
注意したいものだと僕は思います。

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