MERSって何だ?
お隣韓国で大流行の兆しが見えるMERSですが、
そもそもMERSとは一体どんな病気なんでしょう?
厚労省のホームページで調べると、
主な症状は、発熱・せき・息切れ・下痢などで、
症状が悪化して死亡する割合は約40%(マジで?)と
非常に高くなっています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou19/mers_qa.html
どうして感染するかは、なんとまだわかっていないようです。
(わからないと言いながら、インフルエンザのような持続的なヒトヒト感染は
ないと断言しています)
中東のヒトコブラクダがMERSウイルスの保有動物とされていますが、
韓国では人から人への感染も多く発生しています。
厚労省のホームページには、家族間や医療機関における飛沫感染(咳・
くしゃみなど)や接触感染が疑われているようです。
飛沫感染は、マスクをすることである程度は防げますが、
接触感染は皮膚や粘膜の直接的な接触や、手、ドアノブ、手すり、便座、
スイッチ、ボタン等の表面を介しての接触で病原体が付着することによる
感染なので、予防は極めて困難です。
まあ、こうした病気が韓国で大発生しつつあるわけですね。
中東へ行く日本人は限られており、ラクダと接触する人となると
極めて少ないと思いますが、韓国との往来は非常に頻繁で、
人的接触も極めて濃厚(特に売春)です。
本来なら、渡航制限など厳しい対策をとるタイミングだと思われますが、
政府もマスコミも、そうした雰囲気は皆無です。
日本で感染者が確認されてから、大騒ぎを始めるのでしょうね。
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