安保法案のゆくえ
日本を守るのに安保法案が必要かどうかではなく、
安保法案が合憲か違憲かに話が収斂しつつある。
YAHOOの意識調査では、違憲が66.3%、合憲が33.7%と、
どちらかといえば右寄りの結果となることが多いネットの調査でも
違憲が多数派となっている。
昨日のテレ朝の「報ステ」でも、今日のTBSの「報道特集」でも、
放送法に違反する捏造報道が繰り返されており、
こうしたマスメディアの報道姿勢を改めさせない限り、
世論はどんどんねじ曲げられていく。
安倍政権にとって安保法案は、米国との約束上譲れない
一線であるだけに、維新の党を取り込むことで
成立を目指すのだろう。
そして、その裏で、派遣法の改悪や、発送電の分離など
明らかに間違った政策が、安倍政権によって進められようとしている。
帰化朝鮮人政党の反対により成立が危ぶまれる安保法案、
日本にとってマイナスになるに違いない派遣法改正と発送電分離法案。
日本の前途は危うい。
「お前の言うことはもっともだ」と思われた方は、
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