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2015年6月29日 (月)

盗聴され、編集された百田発言

大事なことなので、今日も百田氏の発言を取り上げる。

これは非公開の勉強会での発言で、
本来なら百田氏の発言がニュースになることなどあり得ない。

勉強会の冒頭だけ撮影が許され、その後メディアは外に出される。

そして外から、壁に耳をつけて聞いていた内容を、
自分たちに都合の良い内容に編集して報道されたのが
今回の問題発言だ。

百田氏はフェイスブックで、勉強会の内容を以下のようなものだった
と話しているという。

「昨日の懇話会での発言が世間では大問題になってるらしい。
沖縄の二紙がつぶれたらいいのに、と言ったのは事実だ。
ただ、それは講演が終わった後の質疑応答という雑談での一言だ。
誰かが「沖縄の二紙はやっかいですね」と言った言葉を受けて、
「ほんまや、つぶれたらいいのに」と軽口で言ったにすぎない。
部屋の中は笑いが起こり、その話題はそれっきりで、すぐに別の話題に移った。
それより、私がむかつくのは、報道陣がいたのは、最初の2分だけ、
あとは部屋から出て行って、シャットアウト、
つまりその後の講演も質疑応答もクローズな場所での発言なのに、
それを盗み聞きして報道されたことだ。
部屋から退出しても一部の記者はドアのガラスに耳をくっつけて、
盗み聞きしていたのだ。部屋の内側からガラスに耳がくっついているのが
見えたときは笑ってしまった。
私はラジオやテレビで不特定多数に向けて発言したわけではない。
あくまで私的な集まりの場において話したにすぎない。
内輪の席での発言だ。そういう場で口にした軽口が、大々的に報道され、
あるいは国会で問題にされるようなことだろうか。
しかも、私は議員でもなければNHK経営委員でもない。一私人である。
ちなみに、質疑応答のとき、ある人が私に「偏向報道をするマスコミを、
スポンサーに圧力かけて、こらしめるのはどうか?」という質問をされた。
私は即座に「それはしてはいけない!」と答えた。
出版社や新聞社に対して、権力や他の力をもって圧力をかけることは、
絶対にしてはならないと考えているからだ。
ドアのガラスに耳をくっつけていた記者も、この私の言葉を聞いているはずだが、
こういうことは報道してくれない。」

つまり、こういうことだ。

質問者が「偏向報道をするマスコミを、スポンサーに圧力かけて、
こらしめるのはどうか?」と尋ねたことに対し、
百田氏は「それはしてはいけない!」と答えているが、それは報道せず、
質問者が「沖縄の二紙はやっかいですね」と言った言葉を受けて、
百田氏が「ほんまや、つぶれたらいいのに」と軽口で言った言葉が
大きく報道された。

マスコミ報道は、百田氏が「マスコミに圧力をかけろ」
と言ったように印象操作されている。

事実は逆なのだ。

そして百田氏は、「影響が大きいのは新聞などよりテレビ。
広告料ではなく、地上波の既得権をなくしてもらいたい。
自由競争なしに五十年も六十年も続いている。
自由競争にすれば、テレビ局の状況はかなり変わる。
ここを総務省にしっかりやってほしい。」とも発言しているが、
メディアにとって都合の悪い発言はまったく報道しない。

結局は、今回の問題発言とされるものは、すべてが編集されたもので、
民主党が谷垣幹事長や安倍総理に謝罪を要求することで、
その問題性が強調され、最終的にはメディアに対する批判的な言論が
封殺される結果となっているのだ。

要するに言論・報道の自由を言い立てるマスコミが、
マスコミに批判的な言論の自由を奪っているのである。

安倍総理はマスコミ対策も十分に考えているだろうから、
こんな下らない問題にはこだわらないのだろうが、
反日メディアと反日政党が連動した
今回の自民党による報道機関への圧力騒ぎは、
本当に不愉快きわまりないと思うのです。

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