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2015年6月 8日 (月)

長江客船転覆、死者432人へ

まるで韓国のセウォル号を思わせるような事故が、
一年の時を経て中国で起こった。

これは何を意味しているのだろう。

この事故は中国と韓国の相似性をあらわして
いるのだと思う。

SARSが中国で流行して10年以上が経過し、
いま韓国でMERSが流行の兆しを見せている。

両者に共通しているのは、国民を大切にしない、
人命という人間が最も尊ばなければならないものを
まるで虫けらのように扱う民族性だということだ。

こうしたものを炙り出そうという何らかの意思が
働いているのではないだろうか?

MERSは拡散し続けているのに
韓国保健福祉部は「第1次の流行は収束」と発表。

432人もの死者を出した長江客船転覆事故で、
その原因は究明されるのだろうか?

規模は違うが、本当によく似た国だと思う。

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