共産党の恐ろしさ
もうかなり長い間、野党として馴染んできたために、
この政党の恐ろしさはあまり理解されていない。
共産党は、民主主義も、日米安保条約も、自衛隊も、
天皇陛下の存在すらも認めてはいない。
民主党と入れ替わるかのように、最近党勢を伸ばしているが、
これは民主党を見限った反日勢力が乗り換えたからだ。
まあ民主党も共産党も似たようなものなのだが、
共産党は共産主義を掲げる政党であるだけに、
民主党以上に危険ではある。
先の国政選挙では、自民党に入れたくないからとか、
自民党にお灸を据えたいからとかいう、民主党政権が誕生したような
下らない理由で共産党に投票した人もいたと聞く。
そういう人に聞きたいのだが、あなたは日本が中国や北朝鮮のような
一党独裁国家になってもいいのだろうか?
日本の象徴である天皇陛下の存在が、途絶えてしまっても
いいとお考えなのだろうか?
共産党という政党は、自民党にお灸を据えたいというような
ライトな感覚で支持できる政党ではない。
日本共産党は現在も、公安警察の監視対象団体なのである。
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5898.html
つまり、いつテロを起こすかわからない危険な団体として、
警察から監視されているのだ。
そんな団体が政党として認められていることが不思議だけれど、
日本という国はそこまで自由な国であるとも言える。
つまり、自由すぎるのだ。
地下鉄サリン事件で大量殺人を起こしたオウム真理教でさえが、
破防法も適用されず、名前を変え、いまも布教を続けている。
オウム真理教も、日本共産党も、活動を禁じるべき団体だと思うが、
ここでも日本の異常な憲法が邪魔をしている。
憲法を改正し、法律を整備することでしか、
こうした異常事態は改善できない。
のんびりしていると、
本当に手遅れになってしまう。
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